パーソナルジムでリバウンドを経験した!痩せないじゃん!痩せてもコース卒業後に太ってしまったという評判を探している人へ。パーソナルジムで、専属トレーナーから、アフターケアとして「食事制限とトレーニング継続の仕方」の指導を受けた会員さん。その中には、リバウンドを経験している人は必ずいるはずですが、悪評を立てる人が見当たらないのはどうしてなのでしょうか。
そもそも、リバウンドする人って、どうしてリバウンドしているのかを知る必要があります。この記事では、過去にリバウンドを体験した方の声を紹介した後に、パーソナルジムを卒業した後に気にしてほしい、食事制限と運動を続ける自己管理について解説します。
パーソナルジムでリバウンドする人の共通点
- 食事指導を守れなかった
- トレーニングを継続できなかった
- そもそも指導をガン無視していた
リバウンドする人の中には、仕事やプライベートの状況に変化があり、パーソナルジムのトレーナーに指導されたことを継続できていなかったという共通点があります。これは、どんなダイエット方法にもいえることですが、継続して食事メニューに気を配り、自宅やジムでトレーニングを続けていれば、リバウンドすることや痩せないことなんて考えにくいことなんです。
リバウンドの原因No1は食事
心配だったリバウンド。やはり通わなくなると食事が意識が低下して、体重は増加するパターンは、決して少なくないというのがダイエットのリスクとしてはつきもの。リバウンドの原因として最も多いのが「食事」。むしろ、リバウンドの理由で、トレーニングを止めたけど、食事制限は指導された通り守っていた!という人はリバウンドしたといっても微々たるものだったりします。
ただし、長期的な視点でみれば、微増であっても体重はどんどん増える一方。
それでも、適度な運動と食事制限があれば、体重はむしろ少しずつでも減少するもの。パーソナルジムの食事指導は、糖質制限を段階的に行い、脂質コントロール、タンパク質摂取について詳しく何度も教えてくれます。体重の減少には、停滞期がありますが、3食にバランスよく栄養を分散して摂取することで効率よく必要な量を取り入れます。
ダイエット後にリバウンドする人の多くが、この食事コントロールを疎かにして、体重が増加しています。そして、モチベーションが下がって、はじめのうちは挑戦していた一人での適度な運動もやらなくなり、リバウンドしてしまうのです。ダイエットに失敗、リバウンドしてしまった、ワタルさん(筆者の友人)に話が聞けましたので、リバウンド経験者の声として紹介します。
リバウンド経験者の声
ワタルさん(男性)
住まい:東京都
年齢:36歳
職業:システム開発職
体重:90kg→80kg→87kg
私はパーソナルジムでダイエットする前、体重90kg、身長175cmでした。仕事柄、デスクワーク中心で、外出の少ない生活を18年間も続けていました。食事は朝食は食べないで、会社に出社して、昼食はボリュームが多く、味の濃いものを食べる生活を送ってきましたので、腹がポッコリと出っ張っている状態でした。
痩せようと思ったキッカケは好きな人ができて、告白しようと強く決意したタイミングで、その時の年齢は34歳なので好きな女性と付き合えて結婚したとしても晩婚。かなり焦っていて、友人に相談したところ、「そんなに太っていたら彼女できないよ!」と指摘されたため、痩せる方法を探していたところ、評判が良くて近所にあったジムの無料カウンセリングにいって入会を即決しました。昔から意思が弱い性格なので、専属のトレーナーに集中して指導を受けることができ、プライバシーが守られる完全個室型のパーソナルジムを探していました。
入会前の条件は料金面と体重を10kg以上減量すること!これは絶対に外せない条件でした。気になって仕方ない弛んだ腹を引っ込ませ、できれば、腕や太ももの筋肉を割って身長に対しての標準体重と、シャープな体系を手に入れたい気持ちが強かったと思います。早朝から深夜まで営業しているパーソナルジムを選んだのは、毎週平日、仕事終わりに1回。休日の午前中に1回、余暇を楽しむ余裕を持つことで、モチベーションを保ちながらできるんじゃないかと考えたからなのですが、このことは、後にトレーナーの方からも「ご自身の性格を重視して決めたのは正解ですね」と褒めてもらえました。
専属トレーナー指導の下、食事を3食食べるように努力し、ジム以外では自宅でも鉄アレーやワンダーコアを購入することで、筋トレに励み、1ヶ月が過ぎたころだったと記憶していますが、自分の体重が4kg落ちていたときは涙が出てきました。(笑)
仕事が終わるのが遅い私にとって、朝に早起きして食事を食べること自体が、苦痛でしかありませんでした。しかし、それは最初だけで、第一週目の週末を迎えた段階で、食事をまとめて作って冷凍するというダイエットの裏技を会得したので楽になりました。この方法はお勧めです。
結果ですが、2ヶ月間で10kgの減量に成功しました!
ところが、1年後には7kgリバウンドして87kgへと体重は増えてしまいました。原因は、食事のバランスを制限できなかったことと、仕事の忙しさにカマかけて筋トレをサボったことだと思います。意思が弱い自分ですが、ワークアウトしたことで、7kg減量できた体験は自信につながったので、リバウンドを経験したこと、痩せ方を指導してもらったこと、通っていたときの記録が残っているので、再度トレーニングと糖質制限を中心としたダイエットを再開します!
最後に、ありがたいことに彼女への告白に成功。結婚こそまだ決まってはいませんが、体系じゃないんだなー、人間性だなーと感じている日々。夢の結婚生活に向けてリバウンドした身体と気持ちを引き締めていきます。
最後になりますが、無料カウンセリングは絶対に受けることをお勧めします。私は3つのパーソナルジムのカウンセリングを受けて、理想のトレーナーと出会うことができましたし、カウンセリング~トレーニング指導まで一貫して担当してくれるのが自分にマッチしました。ダイエットの成功を祈っています。有難うございました。
リバウンドしないと評判のジム
ワタルさんのリバウンド体験談はいかがでしたか。
どんなに適切な食事指導やトレーニングメニューのコンサルティングを受けても、実践するダイエッターがいうことを聞かなければ、痩せることはもちろん、理想の身体になる前にリバウンドしてしまうのは当たり前で、いくらリバウンドした人の評判を読んで、事前に情報収集しても結局は自分の継続力次第ということは、かの有名なライザップであっても、どこのパーソナルジムであろうとも最後は自己管理という点では同じことです。
3食食べる!結果にコミット!
このようなキャッチフレーズは、パーソナルジムが自信をもって、過去から現在に至るまでの成果のたまものといえます。高い広告宣伝費を支払って、嘘の評判を流す会社としては規模がデカすぎますし、リスクが大きすぎるのです。パーソナルジムは「ダイエットに不安を感じる」そんな人が、他と比較しぬいた結論として選ぶ高評価の完全個室型プライベートジム。
推奨するパーソナルジム
パーソナルジムで痩せた後の自己管理
パーソナルジムに通っている期間、トレーナーや栄養士といった食生活や運動する習慣作りのプロによる、個別指導を受けたことによる成果には個人差があります。同じように、トレーニング内容/食事制限についても、そのメニューは個人にあった組み方があるので、どの程度の自己管理が必要かは生活習慣や体質、パーソナルトレーニング開始前の体系や体重によっても大きく差が出ます。
ただし、リバウンドするリスクを回避するために必要なことには、共通点があります。
- 食事制限を自己管理する
- トレーニングを継続する
- モチベーションを保つ工夫をする
上記3点は、パーソナルジムを卒業した後に、リバウンドしないために『努力を継続』する必要があるといわれる部分。そして、一人で取り組み続けるうえで、ハードルにもなる点なので、卒業する前に、担当のパーソナルトレーナーにアドバイスを求めましょう。(特にカロリーなど栄養計算は我流は危険を伴うことがあるので無理はしないように!)
食生活を乱さないための勧め
食生活で大事なことは大きく分けて5つあるといわれています。正しい知識で行うことは欠かせませんが、一番大事なことは継続可能であり、健康を損ねないで引き締まったボディからリバウンドしないため、パーソナルジムで教わった食事管理を行うこと。そのために最低限このことはお願いしたいです。
- バランスよく3食摂る
- 食事管理アプリの導入
- 数値で記録をつけつづける
- 楽しめるメニューを組むこと
- 誰かに宣言&経過報告する
ただ、仕事や生活があると、素人だけでは難しいのが現実。『楽しみながら続ける』には、自分自身に向いてる食事メニューを組むことと、このあと紹介する「運動をやめないための勧め」もご一読いただきながら、やっぱり不安という場合は、アフターケアのコースがあるパーソナルジムに相談に行ってみるなどプロの指導をお願いしてみるのもいいでしょう。
運動することをやめないための勧め
運動量と摂取カロリーなど、バランスが良くない生活習慣を重ねた結果、パーソナルジムを利用するわけなのですが、食事制限を継続することと同じように。むしろ、それ以上に大変なのが、トレーニングを継続すること。摂取しているカロリーなど栄養素の量に対して必要な運動量。
特にリバウンドした場合には、からだの中のどの部位を、どのようなトレーニングメニューで絞るのが良いかは、素人には判断が難しいのではないでしょうか。
ただし、一度リバウンドしても、一定の量を減らすまでは瞬間的にセルフ管理できたりします。
問題となるのは「停滞期」に突入した後、その時の身体状況や食事制限によって、細やかな調整が必要になること。もちろん、トレーニング機器がそろっている必要性は高いですが、自分のモチベーションをコントロールするには、アプリや遠隔のアドバイスではきっと足りなくなります。(逆に、それでOKなひとは自己管理できる!)
▼運動を継続するためのおすすめ
- アフターコースを利用する
- フィットネスクラブを利用する
- 仲間と一緒に目標を目指す
1番と2番が最もおすすめ。3番目の「仲間と一緒に目標を目指す」は主に、モチベーションを保つために、意識を高めあえる関係の人がいる場合におすすめですが、その場合でも、最低限・フィットネスジムでトレーナーの指導が受けやすいジム選びをした方が続けやすくはなるでしょう。
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