能登豊和(所属:東京第一弁護士会)とは、どんな問題を解決したい人に向いてる弁護士なのか。能登豊和が代表弁護士を務める、豊和法律事務所に相談できることや、どうしても知りたい費用について解説。個人と事務所への評価(評判や口コミ)なども参考にしながら、他の弁護士や事務所と比較検討する際に必要な情報を網羅しています。
【更新情報】
2024/04/22 取り扱い分野に「不動産投資トラブル」を追加しました。
2024/09/25 「評判口コミ」に筆者コメント・まとめを追加しました。
2024/11/14「能登豊和とは?」に情報を追加しました。
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能登豊和とは?
能登豊和は東京第一弁護士会に登録している弁護士で、豊和法律事務所を開設した人物でもあります。
日本大学法学部在学中に弁護士を志し、平成21年の司法試験に合格しました。
広島の勤務弁護士時代から多くの事案を取り扱ってきた離婚問題・債権回収業務を得意としているほか、相続問題や不動産トラブルにおいても多数の実績を有しています。
また、弁護士の中には高圧的な人も多いなか、能登豊和は「人に優しいアドバイス」を行う穏やかな弁護士で、依頼者からは敷居が低く相談がしやすいと評判です。
能登豊和について、今の人格を形成してきた軌跡を知るべく、着色のないプロフィールから見ていくことにしましょう。
編集部では、今回、弁護士として働く豊和法律事務所の代表である能登豊和をクローズアップ取材した内容をわかりやすく解説していきます。
プロフィール
能登豊和の基本的なプロフィールを見ていきましょう。
氏名 | 能登豊和(のと とよかず) |
出身地 | 東京都荒川区 |
生年月日 | 昭和48年12月5日 |
性別 | 男性 |
血液型 | O型 |
所属団体 | 第一東京弁護士会 |
所属事務所 | 豊和法律事務所 |
役職 | 所長(代表弁士) |
学歴
能登豊和は、中学から一貫して日大の学校に通いました。大学院を卒業していることは知られていますが、実は、法学を学び直すために2回目の大学院入学をしています。
平成21年 | 日本大学大学院 法務研究科 (既修) 卒業 |
平成10年 | 日本大学大学院 博士前期課程私法学専攻 |
平成8年 | 日本大学 法学部 |
平成4年 | 日本大学第一高等学校 卒業 |
平成元年 | 日本大学第一中学校 卒業 |
職務経歴
能登豊和は、3つの法律事務所で勤務弁護士として経験を積みました。
平成31年~現在 | 豊和法律事務所 [所長弁護士] |
平成23年~現在 | 南千住法律事務所 [代表弁護士] |
平成24年8月20日 〜平成25年12月21日 | 渡部総合法律事務所 [勤務弁護士] |
平成22年12月20日 〜平成24年8月19日 | 間所法律事務所 [勤務弁護士] |
平成21年11月1日 〜平成22年12月17日 | 最高裁判所司法研修所 [司法修習生] |
▼弁護士登録歴
能登豊和が初めて登録した弁護士会は広島でした。現在は、登録替えにより、東京第一弁護士会の所属弁護士として活動中です。
平成26年~現在 | 第一東京弁護士会に登録替え |
平成22年 | 広島弁護士会に登録 |
資格(逸話つき)
保有資格 | 弁護士/法曹資格 |
能登豊和は、法曹資格(弁護士、検察官、裁判官になる資格)を取得するため、12年もの長きに渡り諦めず司法試験を受け続けました。学歴欄にある「2009年 日本大学大学院 法務研究科(既修)卒業」は、合格への執念から「もう一度、法学を学び直す」と決めて再入学したため、2度の大学院卒業となっています。
こうした苦労が、今の能登豊和の弁護士としての仕事と真摯な取り組み姿勢につながっているようです。
趣味
趣味 | 読書、旅行(温泉めぐり) |
多忙を極める中でも、趣味である読書の時間はとるようにして、学び続ける姿勢を徹底して貫いています。読書の静かな時間が、気持ちを落ち着かせ新たな発想を得る豊かな時間であると能登氏は云う。旅行については、趣味の中で最も楽しみにしている時間だが、なかなか行けないため、行けたときの喜びは一入です。
能登豊和が対応する取り扱い分野
能登豊和が得意とする弁護案件の領域は「債権回収業務」と「離婚・男女問題業務」の2分野。他にも、同氏が代表を務める豊和法律事務所としては、更に4つの領域をカバーしているので、ひとつずつ内容を噛み砕いて解説してきます。
離婚・男女問題
能登豊和弁護士の事務所に最も寄せられる相談のひとつが「離婚や男女問題」です。夫婦成果に終止符を打つ際、財産分与/慰謝料/養育費/婚姻費用といったお金が絡む課題はもちろん、お子さんがいる場合は親権をどちらが取るかは重要な問題です。近年では、熟年離婚も増えており、年代を問わず離婚を中心とした男女問題に悩まされる人は後をたたない状況です。
特に離婚問題の場合、初動を間違えてしまうと、後から交渉できなくなる物事が発生するので、豊和法律事務所ではできる限り早期での相談を推奨しています。好き嫌いや、衝動にかられて別れてしまう前に、まずは初回無料相談(60分)を利用して相談してみましょう。
相続問題
相続問題を未然に防ぐため、生前に作成する遺言書の準備はもちろん、相続税や贈与税に関する弁護士ならではの確かなサポートを提供。自分の死後に、家族・親族など相続の権利を持つ人達による、骨肉の遺産相続争いは誰も望まないものです。
逆に、相続を受ける権利を持ちながらも、自分だけ外されて話が進んでいた場合も相談することができます。
また、認知症などご自身の意思を明確にすることに難がある相続人がいる場合や、遺産分割協議が円滑に進まず困っている方まで、相続に関するトラブルを得意とする弁護士・能登豊和が親身にサポートします。
交通事故
交通事故の被害者になってしまったとき、相手の保険会社と連絡をとることになりますが、そこでは様々な専門知識が必要となったり、そうでなくても動揺していて冷静な判断が難しくなることがあります。特に、多い相談は「保険会社から提示された条件について」で、その妥当性や納得できる解決への道筋づくりは簡単でないことがあります。
そんなとき、「わからないこと」や「不確定要素への不安」などをあやふやにせず、わかっていないことを明確にする段階から弁護士に相談することが解決の糸口となります。
交通事故では、痛みや後遺症のリスク、医師の専門用語が意味すること、相手の保険会社が民間療法を受けた治療費を支払ってくれるのかなど。ひとつひとつ、丁寧に、着実に安心できる生活を取り戻せるよう能登豊和が支援します。
労働問題
社会問題化している、未払い残業代の請求、不当な解雇や退職勧奨、パワハラやセクハラといった問題の被害者となりやすい労働者の権利を守り、正しい人が勝利を勝ち取るための手助けをします。個人が組織と戦おうとしても、パワーバランス的な不均一に屈してしまうことが多いですが、能登豊和のような専門家である弁護士が関わることで、企業側は大抵の場合、交渉に応じている実績があります。
一人の人間と、集団たる企業が同じ目線で、対等に交渉して納得のできる結果を勝ち取るためのサポートです。
借金問題
お金の問題で、平穏な生活を奪われ、終わりの見えない状況に困っている方を救済する債務整理のサポートを提供しています。債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産の3種類がありますが、借金問題に苦しんでいる人の中には、下記のような無知が原因で解決へ動けていない方が少なくありません。
- 借金のことを他人に知られたくない
- 一生背負って生きなくてはならない
- 破産したら社会人ではなくなってしまう
- 住まいを奪われてしまう
- もう生きている意味がない
代表弁護士の能登豊和と事務所スタッフは、このような思い込みに支配されて動けず、周りの人からのアドバイスで相談に来た人たちを救済してきました。借金への強烈な悩みは、金融機関からの取り立てや、絶対に完済しなくては人生が終わってしまう…。という誤った考え方からうまれがちです。
しかし、ないお金は支払えませんので、大切なことは早急に返済計画を立て、債権者と話し合いを進めることであり、弁護士に相談して介入してもらう最大のメリットは「速やかに解決への道筋をたてて、次の人生を歩む」とこの実現です。そうすることで、金融機関からの執拗な連絡や取り立ては止み、しっかりと将来を見据えて動く準備が整い始めます。
不動産投資トラブル
能登豊和弁護士は、マンション投資詐欺を含む不動産投資トラブルにも強い弁護士です。
対象不動産の負債を整理・軽減し、売却戦略を立ててスムーズな売却と資産の手放しを実現できます。
不動産投資トラブルにおける強みは、債務超過の不動産の売却経験が豊富であることと、売却後に残った債務の減額交渉についてもサポート可能な点です。
また、債権者・賃借人・保証人との交渉代行も可能で、不動産と法律の両面からトラブルを分析し、総合的な問題解決を図ります。
能登豊和が代表弁護士を務める豊和法律事務所とは
能登豊和が2019年、新たな挑戦として東京都千代田区神田小川町に開所した、豊和法律事務所のコンセプトは「明日への希望が見える確実な未来への架け橋」です。豊和という、自身の名を冠した事務所には、これまでの能登豊和自身の弁護経験の集大成として、困っている人のお役に立ちつづけるという覚悟が込められているようです。
豊和法律事務所について
理念「皆さまの生活を壊さず、生きる希望となる」
正式名称 | 豊和法律事務所 |
所在地 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-3 温恭堂ビル7階 |
電話 | 03-3525-4203 |
ファックス | 03-3525-4204 |
最寄駅 | 地下鉄小川町駅・淡路町駅から徒歩5分 |
営業時間 | 平日9:00~17:00(土日祝日・夜間は随時受付) |
得意領域「債権回収/男女関係・離婚事件」
能登豊和弁護士の事務所では、5つの領域「離婚・男女問題、相続、交通事故、労働問題、借金問題」に悩む人を支援していますが、相談が多く得意な支援領域は、離婚・男女問題業務/債権回収業務です。但し、どの領域も同事務所が扱っているため、複数のことでお悩みの場合は初回60分無料相談の際に、進め方などを相談することをおすすめします。
能登豊和に弁護を依頼する方法
能登豊和弁護士に、依頼をするには下記の方法がスムーズです。
- 公式サイトで取扱業務を確認
- 電話/お問合せフォームで連絡
- 初回相談日程を決める
- 初回相談をする
- 必要な支援について説明を受ける
- 費用についての説明を受ける
- 契約
先述したように、初回相談は1時間まで無料なので、余裕があればメモを用意するなどして時間を有効活用できるようにするのが上手に使うポイント。
弁護を依頼した場合の『費用』
能登豊和弁護士に相談をして、実際に弁護や各種書類等の依頼を行った場合、どれくらいの費用がかかるのかについて一部を紹介します。
相談費用
初回相談 | 無料(60分まで) |
以降 | 5,000円/30分毎 |
離婚事件の費用
対象の事件 | 着手金+報酬金 |
離婚調停事件・離婚仲裁センター事件または、 離婚交渉事件 | 各30万円(税別)※ |
離婚訴訟事件 | 各40万円(税別)※ |
上記、料金について取扱事件の各料金について「※(米印)」があるものは、注意事項がありますので豊和法律事務所の公式サイトにて、最新の情報をご確認ください。
相続問題の費用
対象の事件 | 着手金+報酬金 |
遺言書作成 [定型の自筆証書遺言] | 各10万円(税別)※1 |
遺言検認申立 | 10万円(税別) |
遺言執行 | 基準に基づく金額(税別) |
※1.定形外の遺言書/公正証書遺言の作成は基準に基づいた算出金額を支払うこととなります。
借金事件の費用
着手金 | 金2万円(税別)×債権者数 ※1 |
報酬 | 基準に基づく額(税別) |
上記費用は、事業者ではない方の任意整理の着手金・報酬であり、事業者については、倍額以上の報酬を支払います。但し、最低着手金額は10万円となっています。
事務所への交通アクセス
能登豊和弁護士に相談しに、豊和法律事務所まで行く方のために交通アクセスを紹介しておきます。
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-3 温恭堂ビル7階
電車の場合
淡路町駅「徒歩5分/280m」
≫路線:東京メトロ丸ノ内線
小川町駅「徒歩3分/170m」
≫路線:都営新宿線
新御茶ノ水駅「徒歩2分/110m」
≫路線:東京メトロ千代田線
御茶ノ水駅「徒歩8分/650m」
≫路線:JR総武線/JR中央線/東京メトロ丸ノ内線
車の場合(近隣の駐車場)
NPC24Hクイックパーキング神田錦町
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2丁目4−2
≫能登弁護士の事務所まで徒歩3分
コインパーク 神田小川町第2
〒101-0052
東京都千代田区 神田小川町2丁目10−16
≫能登弁護士の事務所まで徒歩3分
豊和法律事務所での仕事のやりがい
今回、紹介している能登豊和が、自身の事務所での仕事のやりがいについて語ってくれました。弁護士という職業名から、厳格で気難しい人物なのかと思っていた編集部でしたが、3つの主なやりがいについて聞いて「人間臭い優しい人物像」が浮かび上がってきました。
依頼主の心が元気になる瞬間 [仕事のやりがい 1/3]
能登豊和曰く、弁護士として豊和法律事務所で依頼主の支援を行う仕事の中で、最もやりがいを感じるのは『依頼主の心が元気になる瞬間』だといいます。初来所したときの表情とは明らかに異なり、明るい笑顔で、どこか先を見ているような眼差しをみていると、本当に弁護士の仕事をしていてよかったと感じられ、やりがいにつながっているとのことです。
未来への目標を聞けた瞬間 [仕事のやりがい 2/3]
すべての支援が終わったとき、依頼主の口から『私、これから○○を目指して挑戦を始めることにしたんです!」という前向きな言葉をもらうことがあるとのこと。
個人では解決することが難しい難題に、一緒に立ち向かい、相手との関係をできるだけ壊さないようにサポートする仕事。その結果、たしかに報酬をもらうものの、やはり嬉しくてやりがいに繋がるのは依頼主が将来の展望を考える余裕ができたのがわかったときなのだそうです。
心強かったとの一言を聞けた瞬間 [仕事のやりがい 3/3]
能登豊和の事務所には、様々な依頼者からの相談が舞い込んでくるそうですが、人は十人十色でいろんな表情や言葉遣いの人がいるといいます。その中でも、自分で法律を調べて来ている人がいて、初めから語気を強めて「相手から取れるだけ取りたい!」というそうです。そんな人に対して能登豊和は、「そうおっしゃらず、全部が終わった時、相手との関係が悪化しすぎないようにやりましょう」とアドバイスします。
そのような依頼者が、話し合いや裁判が終結したあとに言う一言が「先生の存在が心強かった。相手との未来の関係も考えて進められてよかった。ありがとうございました。」という言葉なのだとか。
豊和法律事務所(能登豊和)への評判や口コミ
これから、豊和法律事務所へ相談しようか検討に入る方へ、能登豊和弁護士と事務所の評判や口コミは気になる部分であると思います。
ここでは、相談者からの評価を「年齢/性別/職業」とともに紹介しますので、ご自身と近しい情報を含めて参考までに御覧ください。
離婚を考えて相談
32歳/女性/専業主婦の評判口コミ
能登豊和弁護士に相談したのは、主人の浮気が発覚して、離婚を考えていたからでした。当時、私は頭に血が上った状態で訪問し、先生を困らせることばかり言ってしまいましたが、私が落ち着くまでしっかりと聞いてくださいました。
結果的に、離婚はしませんでしたが、先生に入っていただいたお陰で主人も反省して、元通りとはいきませんが子どもたちと家族で暮らせています。
相談者の中には切羽詰まった状態の方や感情的になってしまう方も多いようですが、能登豊和弁護士は落ち着くまで話を聞いてくれたと評判です。豊和法律事務所に相談しながら未来を考え、比較検討の末に離婚をやめた相談者も少なくありません。
遺産による争いを未然防止
70歳/男性/会社経営者の評判口コミ
友人経営者の紹介で豊和法律事務所を訪問。妻から「子供達が財産のことで揉めないように生前に分配について決めておいて欲しい…」と言われ、どのような手順で何を準備したらいいのかなどについて、私自身が全くの無知であったため相談に伺いました。
以前から評判は聞いていましたが、私と妻の意向、子供達のことまでよく聞いてくださったおかげで、「これならきっと大丈夫!」という遺言書を先生のおかげで用意することができました。
能登豊和弁護士は、子供が産まれた時やマイホームを購入した時など、人生の大きな節目を迎えたタイミングで遺言書の作成・見直しを勧めています。豊和法律事務所に相談すると、遺言の仕組みから手続き方法についてまで丁寧に教えてくれます。
事故の後遺症が心配で相談
43歳/男性/自営業の評判口コミ
交通事故に巻き込まれ、入院した後、なかなか改善しない症状について民間療法を取り入れたくて、加害者側の保険会社に話をしていましたが進展が遅くて困っていた時に能登先生のところへ相談に行きました。
私の訴えを聞いていただき、間に立っていただいたところ、そのとき周りの人から進められていた民間療法を利用することができました。出来ないこともあるそうですが、私のケースでは、望む治療を受けることができて元気になりました。
交通事故等で保険会社の対応に不満を感じた時にも、能登豊和弁護士への相談がお勧めです。弁護士が介入することで、希望する治療が受けられたケースもあるようです。尚、保険商品に「弁護士特約」が付帯されていれば、弁護士費用負担が免除されます。
無事に交渉が成立
60歳/男性/会社員の評判口コミ
父が他界したとき、兄弟の間で相続問題が勃発する予兆があったため、能登豊和弁護士に相談を持ちかけました。父は地主の長男であったため、マンション経営や株など多額の財産が私達に残されておりましたが、生前に遺言書を残していませんでした。
そのため、兄や弟が不安になり、関係がぎくしゃくしていましたが、先生からの助言どおりに進めたところ、みんなが納得できる条件で交渉が成立。お陰で、兄弟関係が壊れなくてすみました。
多額の遺産があるものの遺言が無く、相続問題が勃発しそうな段階で能登豊和弁護士に相談したところ、兄弟全員が納得できる条件での遺産相続が無事に成立できたと評価されていました。早めの弁護士相談により、相続が争族になることを防げるでしょう。
予算内で解決できた
38歳/女性/契約社員の評判口コミ
主人との離婚を前に、協議を進めるとき、親権を奪われないようにするために相談しました。しかし、私自身が契約社員で貯蓄もなく、弁護士費用に不安がありましたが、先生は「弁護士を出すのは最終手段ですよ!」と言ってくださり親身に相談にのってくださいました。
結果的に、互いに冷静な中で離婚協議を進めることができ、低予算で感じていた不安は吹き飛び安心しました。
弁護士に相談や依頼をするには多額の費用が必要だと考える人も多いことでしょう。しかし、能登豊和弁護士なら60分の初回相談が無料で、依頼前に費用の詳しい説明があるため、安心して任せられます。
豊和法律事務所(能登豊和)への評判や口コミまとめ
離婚問題や相続問題をはじめ、豊和法律事務所には日々様々な相談や依頼が寄せられています。
そんななか、親身になって相談に乗ってくれる能登豊和弁護士の姿勢や事件解決能力が高く評価されていました。
能登豊和弁護士に相談したことで感情がおさまり、冷静な判断ができたという口コミもあり、相談者は自らの意思で後悔のない選択ができているようです。
また、依頼後の的確で迅速な事件処理も高い評判を集めています。
編集部見解「能登豊和」に弁護を任せる意味
ここまで、能登豊和という弁護士であり人について、その人となりを中心として事務所のことにも触れてきましたが、編集部員の見解として弁護を任せる意味を書き記しておきたいと思います。当然、信用できる人物というのは、人それぞれ感じ方に差があるので、ここでは、能登豊和の人柄や経験の話を聞き素直に感じた特徴から弁護を任せる意味を3つ紹介します。
何かしらの問題を抱えながら本記事をご覧の方は、ご自身との相性はどうかの参考になるかと思います。
夢が叶わず苦労し続けたので「他人の苦しみがわかる」
弁護士としての能登豊和という人の学歴・職務経歴からも分かる通り、とにかく法曹資格を得るまで12年の歳月が掛かるところから、そのキャリアがスタートしています。端的に言えば、かなり諦めの悪い苦労人といえますが、逆に言えば「夢が叶わなくて苦しい思いをし続け、最終的に諦めず、大学院へ再入学して学びなおした」という努力家です。
他人の苦しみは、どんな優秀な弁護士よりも、実際に苦しみ続けた経験をした人の方が理解度が高いのです。
そういった意味で、豊和法律事務所の弁護士・能登豊和なら、依頼主の苦しみや悲しみに耳と心を傾けて相談にのることができるので、弁護を任せる意味があるのではないでしょうか。
下町育ち、独身だけど親が大事「人情味ある親身な対応」
能登豊和は、東京の下町「荒川区」で生を受け、下町人情の中で育ってきた人物。YouTube動画でも確認できますが、物静かそうな雰囲気の中に、どこまでも相手に寄り添う姿勢や言葉から、人情味を感じ取ることができ親近感が湧きます。プロフィールでも紹介しましたが、趣味の温泉旅行は、一人で行くのではなく能登豊和が大切にする親を連れていくこともしばしば。親孝行をする人間に悪い人はいない。
感謝の気持を持って人と接し、人情を持って人を助ける、弁護士の仕事は能登豊和にはうってつけの仕事なのでしょう。相談が後をたたない理由がわかった気がします。自分になにかあった時、弁護士に依頼するなら、こんな人に頼みたいものです。
現場第一、先頭を走っている「頼りになる敏腕弁護士」
能登豊和が弁護士としての活動をしている豊和法律事務所ですが、その公式ホームページには、能登豊和だけが載っています。気になり、他の法律事務所をみてみると何人もの弁護士の顔写真や華々しい経歴やプロフィールが掲載されていました。しかし、オフィスは余裕のある空間が確保されていて、編集部は取材前にギャップを感じたのです。
その理由はシンプルでした。要するに「弁護士は現場を離れず、依頼主から離れず、常に第一線でお困りごとを解決し続けること」が仕事であるとのこと。自身が最前列に立ち、依頼主の心と向き合い、納得してもらえる結果を目指す姿勢には、頼りになる敏腕弁護士なのだなと感じました。
つまり「依頼主本位」であるということ
これは編集部が人から聞いた話ですが、弁護士の中には依頼主のペースに影響されずガンガン凄い勢いで物事を運ぶ人がいるとのこと。確かに、厄介な話なら、弁護士が勝手に進めてくれて、相手から賠償金を根こそぎ取ってきてくれたほうが助かるという人もいるでしょう。いろんなやり方があるでしょうし、弁護にも様々なスタイルがあって然るべきでしょうから、それぞれが需要と供給ニーズを満たしていると言えるでしょう。
その中で、依頼主本位で物事を進めるということは、必然的に相応の手間と時間がかかることとなります。
結果的に、弁護士費用は高額になるように思えますが、そういう話ではなく、誰に頼むかによって「今だけをみるか」「将来を見据えた進め方ができるか」は異なってきます。弁護士・能登豊和としての活動の本質はここにあると思います。
どこまでも依頼主本位でありながら、必要なところは能登豊和が主体となり、依頼主の願いの部分では依頼主が優先で支援を進めていくスタイル。先述したように、費用については相談後、介入が必要な場合に中身をしっかりと説明してくれるので不安はないはずです。
能登豊和の法律事務所を使うメリット
これまでの取材を通じてみえてきた、能登豊和弁護士の法律事務所に、問題解決を依頼することのメリットを3つに絞って紹介します。同氏の事務所ならではの中身となっているので、他の事務所と比較検討中の人は、判断する際の参考にしてみてください。
依頼主の課題解決力が高まる [メリット1]
能登豊和の法律事務所では、何でもかんでも弁護士が主導すべきではないとの考えのもと、依頼主が「相手とのしこりを残さぬことを優先」した法律家としてのアドバイスを行っています。これにより、依頼主自身の解決力も高まり、少ない利用回数で費用を抑えながら問題を解決できるようになります。
何から始めるべきか明確になる [メリット2]
法律家ではない人が、弁護士に相談する際、難しい法律や用語を並べられると、「もう、わからないから全部任せよう!」となりがちです。しかし、能登豊和が代表を務める法律事務所では、わかりやすい言葉と細やかな工夫で、依頼主目線で考えて良いゴールを目指すための方向性について提案するようにしています。これにより、初動の正確性が高まり、ひとつひとつを納得しながら進めることができます。
弁護士報酬の説明が丁寧で安心 [メリット3]
弁護士への報酬は『高い!』というイメージは、誰しもがなんとなく持っているものですが、それは一切合切をまるっと依頼した場合にほかならないでしょう。豊和法律事務所では、初回60分間の無料相談でヒアリングをした結果、弁護士の介入が必要であるとの結論に至った場合、速やかに弁護士報酬の仕組みや金額について丁寧に説明しています。
これは、話が進んでしまった段階ではなく、事案への着手前段階で確認ができるので、比較検討して納得できたら本格的に依頼すればいいという点で安心につながっています。
能登豊和の法律事務所を使うデメリット
これまでの取材を通じてみえてきた、弁護士・能登豊和の法律事務所に、問題解決を依頼することのデメリットを3つに絞って紹介する。人によりデメリットと感じる部分がことなるため、他の事務所と比較検討中の人は、判断する際の参考程度にしてみてください。
事務所が1ヶ所のみ [デメリット1]
能登豊和の法律事務所は、東京の千代田区神田小川町にある1ヶ所のみで、全国に多拠点展開はしていません。そのため、遠方から相談する場合、直接会いに来るのは大変なので、アクセス性の面がデメリットに感じることがあります。
弁護士パワーを振りかざすのは最後 [デメリット2]
弁護士・能登豊和は、常日頃から「弁護士は最終手段」であるということを相談者に説いています。それは、どんなことであっても、権威を振りかざしたやり方では溝が残ったままの結果を生むことにつながってしまうからです。ただし、必要な場合には、あなたの心強い味方として一生懸命に解決へ力を注ぐことに変わりありません。
取れるだけ取りたいとき [デメリット3]
離婚、相続、交通事故など、相手からお金を取れるだけ取ってやりたいと思うとき、大抵の人は先々のことまで考えられていない可能性があります。お金が絡む争いは長期化する傾向があり、相手だけではなく依頼主自身も、心身ともに苦しい日々が続きかねません。また、争った後の関係性が悪いと、様々な悪循環が残る可能性もあることから、能登弁護士は話し合いによる解決の支援を中心にサポートすることで、将来を見据えた結果へと導くようにしています。
まとめ(利用に際してのアドバイス含む)
能登豊和という弁護士について、個人のプロフィールや経歴の詳細に始まり、同氏が代表を務める豊和法律事務所に至るまで比較検討に必要な情報や解説をご覧になっていかがでしたか。弁護士というと、裁判で相手を完膚なきまでに法律で負かすようなテレビドラマがありますので、どうしても強烈なイメージが湧きがちではないでしょうか。
確かに、裁判までいってしまうと、そこからは争いに勝つことが一旦のゴールになることは間違いではありません。しかし、一方で、そのような争いを皆が望んでいるかといえば、決してそんなことは問題になるまでは望んでいなかったはずです。
能登豊和弁護士は、できる限り話し合いで、互いが納得の行くゴールを導き出すことで、その後の関係性や心情を大切にしています。そうした真心のサポートは、下町育ちで司法試験合格まで大変な苦労をした人物だからこそなのではないでしょうか。
利用に際しては、土日や夜間も対応可能なので、まずは、お問い合わせしてみることをおすすめします。問題が進行しすぎないうちに、できる限り早く相談しておくことで、相談回数や費用も抑えられるので、まずは電話やメールで能登豊和弁護士にアドバイスを求めてみましょう。