株式会社大阪設備は、1995年に大阪市城東区で創業した、ダクト工事を中核とする設備工事会社です。
大型商業施設や高層ビル、ホテル、テーマパーク、医療機関といった様々な大型建造物のダクト・各種設備の設計から製作、施工までを一貫して手掛けています。
創業者である宮田雄史氏が「自分ならもっと良い会社が作れる」という想いを胸に独立して以来、ダクト工事専門から設備全般の工事・製作・販売・施工管理までへと事業を拡大してきました。
一度に対応できる施工量は関西トップクラスを誇り、火災時の煙排出など人々の安全を守る重要なインフラを支えています。
本稿では、株式会社大阪設備の事業の歩みや宮田雄史氏の創業背景、主力事業に加え、品質と納期対応を両立する施工体制や顧客満足度向上への取り組み、社員のリアルな評判、設計・製作・施工を一貫対応する強み、そして今後の展望までを取材内容を交えて詳しく紹介します。
※当コンテンツはアフィリエイト等を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています。
この記事の目次
株式会社大阪設備とは

株式会社大阪設備は、ダクト工事を起点に設備全般の工事・製作・販売・施工管理までを一貫対応する設備工事会社です。
1995年の創業以来、品質と納期対応を両立する施工体制を強みに、関西トップクラスの施工量と高い顧客満足度を実現してきました。
自社工場での製作機能を有し、大型施設にも対応できる施工力を備えています。
事業の歩み

まずは、株式会社大阪設備の事業の歩みについて教えてください。

もともとはダクト工事専門で創業した会社なんですが、今では設備全般の工事・製作・販売まで対応しています。
お客様から「これもできないか」とご相談いただくことが増えて、そこから少しずつ事業が広がっていきました。
今は工事だけじゃなく、施工管理まで含めて一貫して対応できる体制を整えています。

発注者の立場からすると、設備関連の相談先が一社に集約できるのは大きなメリットですね。
現場ごとに別々の業者へ依頼すると、調整工数や責任分界の問題が出てきますが、株式会社大阪設備のように上流から下流まで対応できる会社であれば、その煩雑さから解放されそうです。
宮田雄史氏が創業した背景

創業者の宮田雄史氏が、起業に至るまでの経緯を教えていただけますか。

社長がこの業界に入ったのは1990年で、そこから5年ほど現場で経験を積んだ後、1995年に独立して当社を立ち上げました。
ご両親が自営業を営まれていたこともあって、幼い頃から「いつかは自分も経営者になりたい」という想いを持ち続けていたそうです。
現場で働く中で「自分なら、より良い会社をつくれるはずだ」という確信が芽生え、その想いが独立という決断につながったと聞いています。

業界入りから5年での独立というのは、決して長い助走期間ではありません。それだけ早い段階で経営者としての構想が固まっていたということでしょう。
幼少期から描いていた将来像と、現場で培った手応えが重なり合った結果の創業だったといえそうです。
主力事業

御社の代表的な事業について教えてください。

当社の中核となっているのはダクト工事です。
ダクトというと空調のイメージが強いかもしれませんが、火災が発生した際に煙を排出する役割も担っていて、人命を守るうえで欠かせない設備なんですね。
2012年には自社工場を立ち上げ、現在は2拠点体制で製作を行っています。
工場を持つには大きな投資が必要でしたが、自社で製作機能を内製化することで、品質・納期・スピードのすべてで他社に負けない強みをつくれると判断しました。

ダクトが防排煙という人命に直結する役割を担っているという点は、改めて意識しておきたいポイントですね。
2012年の自社工場立ち上げも、製作機能を内製化することで品質と納期を自社の手でコントロールするという、明確な狙いのもとに踏み切られた戦略的な判断だったことが伝わってきます。
株式会社大阪設備のこだわり

株式会社大阪設備が現場で大切にしているのは、単に工事をやり遂げることではなく、お客様に安心して任せていただける仕事を積み重ねていくことです。
同社が日々の施工で徹底している品質・納期へのこだわりと、顧客満足度を高めるための社内の取り組みについて伺いました。
品質と納期対応を両立する施工体制

施工にあたって、御社が特に意識されているポイントはどこにありますか。

私たちが最も大切にしているのは「品質」と「納期対応」の両立です。
設備工事はスピードだけで評価される仕事ではなく、正確さや安全性も同じくらい求められます。
だからこそ、できる限り迅速に動きながらも、仕上がりの質を一切落とさないという姿勢を全社で徹底しています。
一度に対応できる施工量も関西ではトップクラスを誇っていて、その規模感も多くのお客様から信頼をいただいている理由のひとつだと思います。

建設業界では「早さ」と「品質」のどちらかを優先せざるを得ない場面も少なくありません。
その中で両立を掲げ、しかも関西トップクラスの施工量を抱えながら実現されているのは、現場力と組織運営の両方が高い水準で噛み合っている証だといえます。
顧客満足度向上のための取り組み

お客様に満足していただくために、社内ではどのような工夫をされていますか。

建設業界というと、いわゆる「ガテン系」のイメージを持たれることが多いですよね。ただ、当社では早い段階から社員教育に力を入れてきました。
工事をきちんと仕上げることはもちろん大切ですが、同じくらい「サービス業としてお客様と向き合う姿勢」を大切にしています。
「応対でお客様にストレスを感じさせない」「丁寧で分かりやすいコミュニケーションを取る」といった積み重ねが、安心して任せていただける会社につながると考えています。

設備工事を「サービス業」と捉える発想は非常に印象的ですね。
発注者にとっては、技術力は当然の前提として、担当者の応対品質が会社全体の印象を決める場面が多いものです。
業界の慣習にとらわれず教育投資を続けてきたからこその社風だと感じました。
株式会社大阪設備で働く社員の評判

企業の本当の魅力は、日々現場で汗を流す社員の生の声にこそ表れます。
体力的な負担も伴う設備工事の現場において、社員の皆さんはどのような点に働きがいを感じ、会社に対して何を期待しているのでしょうか。
社員のモチベーションを支えるための、会社の真摯な取り組みについてお話を伺いました。
社員の働きがい

現場で働く社員の方々は、どのような点に働きがいを感じておられるのでしょうか。

設備工事の現場というのは、夏場の暑さや天候の影響など、体力的にハードな面があるのは事実です。
ただ、その分だけ会社としては、現場以外の部分で社員に余計な負担をかけないようにしたいと考えています。
仕事そのものに集中できる環境を整えることが、結果として社員の働きがいにつながると信じて、日々の運営に反映させているところです。

現場仕事に伴う身体的な負荷そのものをゼロにできない以上、それ以外の部分で社員が消耗しないよう環境を整えるという発想は非常に理にかなっています。
結果として一人ひとりが仕事に集中できるようになり、施工品質にも好影響を与える好循環が生まれそうです。
会社に期待すること

続いてお伺いします。
社員の皆さんは、会社に対してどのような期待を持って働かれているのでしょうか。

やはり多いのは、収入面での安定や働きやすさへの期待ですね。
「安心して長く働き続けられる会社であること」が社員のモチベーションを支える土台になっていると感じます。
会社としても、期待にしっかり応えられるよう、待遇面や職場環境の整備を継続的に進めています。

「安心して長く働ける」という土台があるからこそ、社員が腰を据えて技術を磨き、お客様に質の高い仕事を届けられるのでしょう。
社員の満足が顧客満足へとつながる好循環が、ここでもしっかり成立している印象を受けました。
株式会社大阪設備の強み

株式会社大阪設備の競争力を支える盤石な事業基盤について調査を進めると、他社にはない明確な優位性が見えてきました。
設計から施工までを自社で完結できる体制、大型案件にも対応できる施工力、そしてそれらを下支えする自社工場の存在。
同社の強みの源泉となっているこれら3つの要素について紹介します。
設計・製作・施工を一貫対応する体制
株式会社大阪設備の大きな強みのひとつが、設計から製作、施工に至るまでの全工程を社内で完結できる一貫体制です。
各工程を外部に依存せず自社で一元管理することで、品質のばらつきを抑えるとともに、スケジュールの柔軟な調整を可能にしています。
工程ごとに会社が分かれていると、どうしても情報の伝達ロスや責任の所在が曖昧になるリスクが伴いがちです。
しかし、同社の体制であれば各部門が密に連携できるため、情報が途切れることなく、発注者の細かな要望にもスピーディーに対応できます。

最後まで一貫した品質が担保されるこの仕組みは、発注者にとって非常に大きな安心材料になっていると感じます。
大型施設にも対応できる施工力
商業施設や工場、物流倉庫といった規模の大きな現場への対応実績が豊富である点も見逃せません。
大型施設のダクト工事や設備工事は工期が長く、多くの関係者が関わるため、必要な人員と製作量を安定して確保できる企業でなければ、そもそも受注が難しい領域といえます。
株式会社大阪設備は、自社の持つ施工キャパシティの大きさを活かすことで、こうした大規模案件にも腰を据えて取り組むことが可能です。

具体的な実績は同社の施工事例ページでも広く公開されており、依頼を検討する企業にとって透明性の高い判断材料になるでしょう。
高品質施工を支える自社工場・設備
高い施工品質とスピーディーな対応を物理的に支えているのが、現在稼働している2拠点の自社工場です。
ダクトをはじめとする各種製品を内製化することで、現場の進捗状況に合わせた製作量や納期の柔軟なコントロールを実現しています。
外注に頼る体制では対応が難しい細かな仕様変更に対しても、製作と施工を一気通貫で管理しているため即座に対応可能です。

安定供給の観点からも、この小回りの利く自社工場の存在は、発注側にとって非常に頼もしいポイントであるといえるでしょう。
株式会社大阪設備の社会貢献活動

株式会社大阪設備の活動は国内の事業展開にとどまらず、海外での社会貢献活動にも及んでいます。
その象徴とも言えるのが、2021年5月に開業したベトナムの自社工場です。
この海外進出は、単に安価な製作拠点を確保するといった経済的な合理性だけから生まれたわけではありません。
「日本で技能実習制度を終えて帰国した若者たちが、現地で十分な仕事に恵まれず困窮している」という厳しい現実に対し、「日本で身につけた技能を活かせる場をつくりたい」という強い想いが起点となっています。
同社はベトナム工場の運営を通じ、現地の人々の生活向上やベトナム社会の発展への貢献を目指しています。
さらに今後は、これから日本を訪れる実習生の研修施設や、特定技能者の試験会場として活用する構想も進められているそうです。
技能実習を経た人材が母国で継続してキャリアを築ける環境を企業として整備するこの取り組みは、事業活動そのものが国際的な人材支援につながっている好例だと感じました。

直近では株式会社クリーンエアテック様による同工場への視察も行われており、株式会社大阪設備の取り組みは国内外の関係者から高い関心を集めていることがうかがえます。
今後の展望


今後、特に力を入れていきたい領域について教えてください。

これからの大きなテーマとして掲げているのが、施工管理部門のさらなる強化です。
工事そのものだけでなく、現場全体を見渡してマネジメントできる人材を社内で増やしていくことで、より幅広いお客様のご要望にお応えできるようになると考えています。
そのためには若手の育成や教育への投資が不可欠ですので、人を育てる仕組みづくりに会社全体で取り組み、組織としてもう一段成長していける体制を整えていきたいですね。

施工管理ができる人材は業界全体で不足が深刻化している領域です。
そこに正面から取り組み、若手育成と教育に投資していくという方針は、長期的に見れば同社の競争力をさらに引き上げていく動きになりそうです。
読者へのメッセージ

最後に、この記事を読んでいる方々へのメッセージをお願いします。

設備会社は世の中にたくさんありますが、その中で当社は「一番想いがある会社」でありたいと思っています。
技術力で選んでいただくのはもちろんですが、それ以上に、人として信頼していただける会社を目指しているんです。
これからもお客様に「頼んで良かった」と思っていただける仕事を、一つひとつ積み重ねていきたいですね。

「一番想いがある会社でありたい」という言葉に、株式会社大阪設備が大切にしているものが凝縮されているように感じました。
技術や施工力はもちろん前提として、その先にある人としての信頼関係こそが、長くお付き合いされるお客様が多い理由なのだと納得できる取材でした。
まとめ
以上が、株式会社大阪設備のサービスや評判などについて取材・調査した内容です。
同社は1995年に宮田雄史氏がダクト工事専門会社として創業し、お客様からの相談に応える形で事業領域を広げてきた歩みがあります。
2012年には自社工場を設立し、現在は2拠点体制で製作機能を内製化。
設計・製作・施工・施工管理までを社内で一貫対応する体制を構築し、関西トップクラスの施工キャパシティを誇る設備工事会社へと成長しています。
商業施設や物流倉庫などの大型施設にも安定して対応できる施工力は、同社ならではの大きな強みです。
サービス面では「品質」と「納期対応」の両立に加え、建設業界の従来イメージにとらわれず「サービス業としてお客様と向き合う」姿勢が高く評価されています。
早い段階から社員教育に力を入れ、丁寧な応対を徹底することで、安心して任せられる会社として信頼を積み重ねてきました。
「一番想いがある会社でありたい」という宮田雄史氏の理念を軸に、施工管理部門の強化や若手育成、ベトナム工場を通じた国際的な人材支援にも取り組む株式会社大阪設備は、設備工事の信頼できるパートナーとして、これからもお客様に寄り添い続ける企業だといえるでしょう。
会社概要
| 社名 | 株式会社大阪設備 |
| 所在地 | ■ 本社事務所 〒536-0007大阪府大阪市城東区成育1-3-29 ■ 摂津第一工場 〒566-0052 大阪府摂津市鳥飼本町3-15-26 ■ 摂津第二工場 〒566-0064 大阪府摂津市鳥飼中3-3-29 ■ ベトナム工場 THÔN PHÚ LÂU XÃ PHÚ LƯƠNG HUYỆN LƯƠNG TÀI TỈNH BẮC NINH. (英語:PHU LAU VILLAGE PHU LUONG COMMUNE, LUONG TAI DISTRICT, BAC NINH PROVINCE.) |
| 創業 | 平成7年(1995年) |
| 設立 | 平成24年(2012年)9月 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 代表取締役 | 宮田雄史 |
| 事業内容 | ダクト及び各種設備 設計・製作・施工 |
| 許可番号 | ・大阪府知事 許可(特-5)第138585 管工事業 ・大阪府知事 許可(般-4)第138585 建築、とび・土工、屋根、板金、塗装工事業 |
| 資格保有者 | ・1級管工事施工管理技士 社員3名 ・2級管工事施工管理技士 社員1名 ・1級ダクト板金技能士 社員9名 協力会社8名 |
| 従業員数 | ・社員数 社員48名 協力会社60名(令和5年9月現在) ・工場スタッフ 社員20名 ・現場スタッフ 社員20名 協力会社60名 ・事務スタッフ 社員4名 ・技術スタッフ 社員4名 |





















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