株式会社ジュポンインターナショナルの強みを徹底解剖!独自技術と製品力の源泉

株式会社ジュポンインターナショナルの強みを徹底解剖!独自技術と製品力の源泉

株式会社ジュポンインターナショナルは、パラベンやフェノキシエタノールといった防腐剤、シリコンなどを使用しない無添加処方の化粧品OEM(受託製造)を手がける化粧品製造会社で、研究力や生産力に強みがあることで評判になっています。

創業から50年以上にわたって培ってきた技術力を背景に、業界初となる「水溶性ファンデーション」を開発したほか、自社に5.5トン釜を保有し、大量のバルク製造を一括で行える点も、同社ならではの特徴です。

本稿では、化粧品製造業界で成長を続ける株式会社ジュポンインターナショナルについて、同社への取材内容をもとに、強みや製品の魅力を徹底解説します。

取材や調査から見えてきた、他社には真似できない独自技術や、自然派化粧品のパイオニアとして築いてきた信頼性、さらには評判・口コミ、今後の展望についても詳しく紹介します。

編集部

株式会社ジュポンインターナショナルに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
  • 株式会社ジュポンインターナショナルの強みと特徴
  • 水溶性ファンデーションをはじめとする独自技術と研究開発力
  • 自社工場による一貫生産体制と高い生産力
  • 自然派化粧品のパイオニアとしての実績と信頼
  • 企業姿勢や社員の想い、業界への取り組み
  • 評判・口コミから見るリアルな評価
  • 今後の展望と求職者にとっての魅力

※当コンテンツはアフィリエイト等を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています。

株式会社ジュポンインターナショナルの強みとは?

株式会社ジュポンインターナショナルの強みとは?

株式会社ジュポンインターナショナルは東京都大田区に本社と製造工場を構える化粧品製造会社で、化粧品のOEM・ODM製造を事業の核としています。

創業は1967年と古く、会社として設立されたのは1976年です。

創業当時から自然派化粧品にこだわり、自然派主義の会社として業界での認知度は高い会社で、既に上場基準を満たしている企業でもあります。

今でこそ、「肌に優しい」「地球にやさしい」「エシカル」「クリーンビューティ」「サステナブル」といったキーワードと共に自然派化粧品への注目度は高まっていますが、50年以上も前から自然派化粧品を作り続けてきた株式会社ジュポンインターナショナルには先見の明があったことは間違いありません。

同社の強みとしては、自然派化粧品メーカーとして培ってきた豊富な実績に加え、最先端技術の開発力や、時代のニーズを先読みした商品開発力が挙げられます。

その代表的な実績が、業界初となる「水溶性ファンデーション」の開発です。

さらに、大ロット生産を可能にする自社の5.5トン釜を活用した生産体制も、株式会社ジュポンインターナショナルの競争力を支える重要な要素となっています。

他社には真似できない水溶性ファンデーション技術

他社には真似できない水溶性ファンデーション技術

株式会社ジュポンインターナショナルの代名詞ともいえる水溶性ファンデーションは、創業当時から開発・販売されており、長年にわたって愛され続けているロングセラー商品です。

同社は、日本でも数少ない、研究開発から製造までを自社工場で一貫して行える体制を整えています。

編集部

こうした環境のもとで、水溶性ファンデーションの技術は磨き上げられてきました。

水溶性ファンデーションとは何か

一般的なリキッドファンデーションには油分が含まれることが多いですが、同社はさらっとした軽やかな使い心地を追求して、植物の種子から抽出した天然エキスを活用しました。

女性の肌環境に配慮し、美容液ベースのオイルフリーな水溶性ファンデーションを開発したのです。

配合成分の魅力

ベースとなる配合には、マルメロ種子から抽出されたクインスシードエキスをはじめ、複数の植物由来成分が使用されています。

植物由来成分は、それぞれが多様な特性を持つとされており、複数を組み合わせることで、肌に潤いを与え、キメを整えるバランスの取れた処方が実現されています。

また、オイルフリー処方のため軽やかな使用感が特徴で、なじみやすく、乾燥を防いで肌をすこやかに保つ設計が取り入れられている点も特徴の一つです。

さらに、クインスシードエキスは繊維状の粘性を持つ成分で、肌にフィットしやすい性質があります。

そのため、心地よい使用感とあわせて、メイクの仕上がりを保ちやすい点も特長といえるでしょう。

水溶性であることから、クレンジング時にも落としやすい仕様となっています。

独自処方を支える研究開発力

株式会社ジュポンインターナショナルの研究開発力は、クライアントである美容サロンや各化粧品会社などと共に磨かれてきました。

自社での処方開発や試作を重ねるだけでなく、研究員が直接取引先を訪問し、現場の声を丁寧にヒアリング・具現化しています。

そうした取り組みを通じて、クライアントの要望を一つひとつ形にしてきたことが、同社の研究開発力の向上につながっています。

また、原料メーカーと長年にわたり築いてきた信頼関係を背景に、新規原料の提案を受けながら原料開拓を進めている点も、同社の強みの一つです。

株式会社ジュポンインターナショナルの自社工場による一貫生産体制

株式会社ジュポンインターナショナルの自社工場による一貫生産体制

株式会社ジュポンインターナショナルは本社工場、宇都宮川田工場、宇都宮陽南工場と3つの工場を保有しています。

編集部

自社工場では、企画・研究・開発から製造まで一貫生産が可能となっています。

5.5トン釜による生産力

宇都宮の工場では、容器に充填する前の化粧品「バルク」を製造するために、5.5トンの大型釜を導入しています。

従来は500kg、300kgや70kgの釜を使用していましたが、2023年1月に2トン、5.5トン釜を新たに導入したことで、OEM製品の大量生産に対応できる体制を整えました。

一度に大量のバルクを製造できるようになったことで、生産効率の向上とコストの最適化を実現し、クライアントにとってもメリットの大きい生産体制となっています。

こうした生産力と価格競争力の強化により、新規クライアントからの受注拡大にもつながっています。

「見える」工場づくりへのこだわり

株式会社ジュポンインターナショナルの工場は、工場見学しやすいつくりになっています。

これは「見える工場」を意識したもので、見学に訪れた関係者からは、新しい設備や製造体制に驚きの声が上がることも少なくありません。

一般的に化粧品製造の現場は企業秘密が多く、見学が可能であっても実際の製造工程を詳しく見ることが難しいケースが多くなっています。

一方で同社の工場では、製造の様子を視覚的に確認できるほか、現場スタッフから直接説明を受けることができる点も特徴です。

本来、GMP(Good Manufacturing Practice:製造管理および品質管理の基準)の観点から、入場時の体調チェックや立ち入りエリアの制限が設けられるのが一般的です。しかし同社では、こうした基準に配慮しつつも、見学者の導線を工夫することで、多くの工程を無理なく見られる環境を実現しています。

「自然派」ブーム以前から守り続けてきたパイオニアとしての信頼

「自然派」ブーム以前から守り続けてきたパイオニアとしての信頼

1970年代には、石油系原料や合成添加物による肌トラブルなどが社会問題として注目され、油分を抑えた自然派志向の化粧品や、パラベンやフェノキシエタノールなどを使用しない無添加化粧品が登場しました。

その後、オーガニック志向の高まりを経て、近年では成分へのこだわりや環境意識の向上を背景に、「クリーンビューティ」や「サステナブル」といった考え方が、化粧品業界の新たな潮流となっています。

編集部

化粧品にはさまざまなブームが登場してきましたが、株式会社ジュポンインターナショナルでは一貫して自然派化粧品にこだわってきた、パイオニアとしての信頼があります。

自然志向の化粧品づくりを続けてきた歴史

株式会社ジュポンインターナショナルは1967年の創業以来、自然志向の化粧品づくりを続けてきました。

国内外の厳選した材料を使い、植物エキス中心の自然の原料をベースにした化粧品を製造しています。

50年以上にわたる歴史を持ち、その実績は、3,000件以上の処方開発や、オーガニック原料(特定の防腐剤や合成添加物を使用しない無添加基準に基づく)を含む4,000種以上の原料の取り扱いなどに表れています。

さらに、オーガニックコスメの国際規格である「COSMOSオーガニック(コスモスオーガニック)」認証取得製品の実績もあります。

長年の実績が生むブランド価値

自然派・無添加・天然処方の化粧品を作り続けてきた株式会社ジュポンインターナショナルですが、最初から順風満帆だったわけではありません。

自信を持って通信販売を開始した当時、「自然派」や「無添加」といった概念はまだ世間に広く浸透しておらず、消費者の理解を得にくい状況にありました。

一方、中には「無添加」をうたいながらも、表示指定成分を含む商品を販売しているケースも見受けられたそうです。

そうした環境のなかで同社は自社の品質と真摯に向き合い、「防腐剤不使用」「原液100%」といったコンセプトを明確に打ち出しながら、ブランドを育ててきました。

こうした取り組みの積み重ねにより、今では「無添加といえばジュポン」と称されるほど、無添加化粧品の分野で高い認知とブランド価値を確立しています。

株式会社ジュポンインターナショナルの企業姿勢

株式会社ジュポンインターナショナルの企業姿勢
編集部

株式会社ジュポンインターナショナルの企業姿勢について、サービスに対する社員の意識や、美容業界を支える企業としての役割に着目し、その考え方や取り組みを解説します。

サービスに対する社員の想い

株式会社ジュポンインターナショナルの社員は、「品質を高めるにはどうすべきか」「ミスなく製造できるか」「難易度の高い要望にどう応えるか」といった想いで製品開発に取り組んでいます。

研究職と製造職の垣根は取り払われ、職種を越えて協力しながら課題解決にあたる風土が根付いています。

研究と試作を重ね、工場での試行錯誤を経て一つの化粧品が完成した際には、「学園祭のような達成感がある」と語る社員もいます。

また、製品が納品され、ホームページに掲載され、販売が開始された瞬間にやりがいを感じるという声も聞かれました。

美容業界を支える使命感

株式会社ジュポンインターナショナルは、クライアントからのオーダーを受け、OEMとして製品づくりに携わる機会が多くあります。

生まれた化粧品は、クライアントやその先の顧客とともに育てていくという考えのもと、より良い製品へと磨き上げていく姿勢を大切にしています。

また、顧客の要望に応えるだけでなく、市場動向や蓄積してきた知見も踏まえながら、製品を共に創り上げていくスタンスを持っています。

実際に、美容サロンからは同社の技術力や生産力、提案力を評価され、「他社にはない製品をつくりたい」といった要望が寄せられています。

こうした期待に応えるべく、自然派・無添加化粧品の分野で培ってきた実績と信頼を基盤に、チャレンジ精神を持って製品開発に取り組み続けている点に、同社の使命感が表れています。

株式会社ジュポンインターナショナルの評判口コミ

株式会社ジュポンインターナショナルの評判口コミ

株式会社ジュポンインターナショナルの社員の口コミや、製品に関する評判についてまとめました。

編集部

実際の声をもとに、同社の働く環境や化粧品の評価を見ていきます。

社員の評判から見える働く環境

社員からの評判では、「できそうな業務は積極的に任せてもらえる」「裁量が大きく、自由度の高い環境で働ける」「自分のやりたいことを表現しやすい」といったポジティブな声が見られました。

働く環境としては、“チャレンジできる”という心理的な安心感があり、社員一人ひとりが主体的に業務に取り組んでいる様子がうかがえます。

化粧品業界は、専門性の高さから未経験者にとって参入のハードルが高いとされる側面もあります。

その中で株式会社ジュポンインターナショナルは、抜擢や裁量を重視する風土があり、未経験からでも企画などに関わる機会がある点が特徴です。

そのため、「やりたいことに挑戦できる」「やりがいを感じられる」といった声が多く見られます。

ジュポン化粧品の口コミ

同社の化粧品を長年愛用している方の中には、30~40年にわたり使い続けているケースも見られ、使用感の良さや肌へのやさしさを評価する声が寄せられています。

「他の人には教えたくない」と感じるほど気に入っていながら、家族にすすめているという声も見られました。

また、コンペなどで使用感(塗り心地の良さ)が評価されたという意見もあり、製品の品質に対する満足度の高さがうかがえます。

そのほかにも、「身近な人が愛用していて気になった」「新商品を案内したところ好評だった」といった声があり、実際の利用者からは、使い心地の良さに関する口コミが多く見られます。

株式会社ジュポンインターナショナルの今後の展望

株式会社ジュポンインターナショナルの今後の展望
編集部

株式会社ジュポンインターナショナルの代表取締役社長・上岡淑郎さんは今後の展望について、新技術の開発をテーマにしています。

自社研究や大学との合同研究により、より品質が高く、肌に優しい新製品に役立つ技術の開発を目指しています。

また、長期的な目標として、2031年に売上高80億円の達成を掲げています。

2022年11月期の約29億円から、2025年11月期には約36億円へと着実に売上を伸ばしている一方で、80億円という水準はさらなる成長を見据えた挑戦的な目標といえます。

こうした目標の実現に向けて、同社では具体的な施策も進めています。

現在のスキンケア中心の展開から、ボディケアやヘアケアへと領域を広げることで、販売機会の拡大を図る方針です。

さらに、生産体制の強化にも取り組んでおり、陽南工場の新設に加え、川田工場の増設(約2倍規模)も計画されています。

加えて、東南アジアへの輸出など販路拡大も進めており、国内外での成長が期待されています。

求職者に向けた株式会社ジュポンインターナショナルの魅力

求職者に向けた株式会社ジュポンインターナショナルの魅力

株式会社ジュポンインターナショナルは、化粧品が好きな方にとってはもちろん、これから興味を深めていきたい方にとっても魅力的な環境です。

同社では職種に関わらず製品づくりに関わる機会があり、それぞれの立場から化粧品に携わることができます。

そのため、どの職種であってもものづくりの醍醐味を感じやすく、日々の業務にやりがいを見出しやすい点が特徴です。

また、周囲には高い専門性を持つ社員が多く、共に働く中で自然と知識やスキルが磨かれていく環境も整っています。

互いに刺激を受けながら成長できる点も、同社ならではの魅力といえるでしょう。

さらに、化粧品に強い関心を持っていなかったとしても、仕事を通じて本気で向き合う中で、その奥深さや面白さに気づき、関心が高まっていくケースも少なくありません。

化粧品は日常生活に欠かせない存在であり、その製品づくりに携われること自体にやりがいを感じられる環境です。

編集部

ものづくりに興味がある方や、人々の生活を支える仕事に携わりたい方にとって、株式会社ジュポンインターナショナルは大きな魅力を持つ企業といえるでしょう。

まとめ

以上が、株式会社ジュポンインターナショナルの強みについて、取材内容をもとに編集部が整理した内容です。

自然派・無添加化粧品のパイオニアとして、同社は化粧品業界において確かな存在感を確立しており、研究力や生産力といった他社にない強みを持っていることが分かりました。

また、これまでの実績に満足することなく、現在も研究開発を積極的に推進しています。さらに新工場の設立や既存工場の増設など、事業拡大に向けた動きも加速しています。

こうした成長戦略は具体性に富んでおり、盤石な基盤を背景に、今後さらなる飛躍が期待できる企業といえるでしょう。

会社概要

会社名株式会社ジュポン インターナショナル
所在地
本社(製造元)
〒144-0034
東京都大田区西糀谷4-31-5
設立昭和51年7月
代表者代表取締役 上岡淑郎
資本金2,380万円(グループ全体 2億円)
従業員200名(グループ全体 250名)
業種化粧品製造及び医薬部外品製造業