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株式会社land linkの皮ごと給食が評判!ベジセーフの特長と口コミ調査!

最終更新日:2024-10-07
株式会社land linkの皮ごと給食が評判!ベジセーフの特長と口コミ調査!

株式会社Land Linkは2007年に創業し、東京都港区に本社を構える会社で、主にクリーニングの集配事業を展開しています。化学物質を一切使用しないクリーニング溶剤の開発を契機に、同社は野菜あらいのお水「ベジセーフ」の販売を開始しました。

本記事では、株式会社Land Linkが手がけるベジセーフの特長や評判について詳しくご紹介します。さらに、同社の設立経緯や事業概要にも触れていきます。

ご家庭でより安全に野菜を楽しみたい方は、ぜひ本記事を参考に、株式会社Land Linkのベジセーフをお試しください。

※当コンテンツはアフィリエイト等を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています。
この記事で分かること
  • 株式会社land linkの概要と企業理念
  • 株式会社land linkの事業
  • ベジセーフの評判口コミ
  • ベジセーフの特長
  • 野菜を皮ごと食べる活動について
  • 蓮見知章代表について

株式会社land linkとは

landlinkのホームページ画像

株式会社land linkは、2007年5月25日に創業されました。水の可能性を最大限に引き出し、人間と自然が共に発展し続ける笑顔あふれる世界の実現を目指す企業です。

主なサービスには、野菜を安全に洗うことができる「ベジセーフ」、独自の技術で衣類を清潔に保つクリーニングサービス「CHAMPION」、さらには文化財を理想的な状態で保管するためのシステム「MUSEO」が含まれます。

また、合成界面活性剤を使わない洗浄剤の開発や、次世代に食の未来を考えさせる教育の提供などを通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献する活動にも積極的に取り組んでいます。

企業理念

株式会社land linkは、以下3つの視点から水の可能性を追求し、付加価値を見出そうとしています。

  • 人々の幸せに貢献できる商品
  • 豊かで明るい社会につながる新たな文化
  • 人と自然が共存・共栄できる笑顔溢れる世界

株式会社land linkの理念は、創業者である蓮見知章さんがクリーニング事業を営む中で、化学物質の使用が人体および環境に与える悪影響に対して深く考え始めたことを契機として生まれました。

水を媒介にして、人々の健康と地球環境の保全に寄与することを目指しているのが、株式会社land linkの理念であり、魅力の一つです。

株式会社land linkの事業内容

株式会社land linkの事業内容

株式会社land linkは「水」にまつわる視点から、さまざまな事業を展開しています。
ここでは、株式会社land linkが展開する3つの事業について詳しく解説します。

野菜あらいのお水「ベジセーフ」の製造販売

野菜あらいのお水「ベジセーフ」

株式会社land linkでは「ベジセーフ」という野菜あらいのお水を開発・販売しています。子どもたちが野菜の皮まで安心して食べられるようにという想いから生まれました。

ベジセーフは、純水と食品製造に使われる炭酸カリウムを電気分解して生成されたアルカリ性の洗浄水で、食材にスプレーして水で洗い流すだけで、通常の水では取り除けない油性の汚れを簡単に落とせます。

野菜や果物だけでなく、米や魚介類にも使用可能です。

さらに同社はベジセーフを通じて、日本の農業の現状や農薬の必要性についても情報発信を行い、子どもたちが未来の食に関して考える機会を提供しています。また「栄養まるごとプロジェクト」の一環としてもベジセーフが紹介されており、野菜を皮ごと食べることで食の課題に向き合う活動を支援しています。

クリーニングコンシェルジュ「CHAMPION」

クリーニングコンシェルジュ「CHAMPION」

クリーニングコンシェルジュ「CHAMPION」は、人と環境に配慮した独自の洗浄技術を提供するクリーニングサービスです。

顧客の衣類やニーズに応じて、提携する23店舗の中から最適なクリーニング店を選び出します。通常のクリーニング店では対応が難しい、シミが残りやすい衣類、高級ブランド品、着物、ウエディングドレスなど、特殊な素材やデザインの衣類でも対応可能です。

料金プランは、ノーマル仕上げ、機械と手作業の併用仕上げ、完全手仕上げの3種類から選択できます。また、銀座、恵比寿、六本木の3エリアを対象に、集配サービスを行っており、自宅で衣類を受け取ることが可能です。

特殊高級衣類メンテナンス「MUSEO」

特殊高級衣類メンテナンス「MUSEO」

「MUSEO」は、大切な衣類を美術館に展示される絵画のように、最適な状態で保護・保存するサービスです。酸素を遮断する独自の保存技術を用いて、無酸素・無菌状態にした特殊ケースに窒素を注入して保管するため、経年劣化や虫食い、黄ばみ、変色、カビから衣類を守り、購入時のコンディションを長く維持できます。

MUSEOは、保管だけでなくクリーニングや修理、さらには売却サポートまで幅広く対応しています。専門家によるシミ抜きからほつれの補修、大胆なリメイクに至るまで、細やかなケアが可能です。また、不用品の売却代行や、売却できない場合の処分、寄付にも対応しています。

料金は衣類の種類やサイズに応じて異なり、保管には月額料金が発生します。また、10万円以上の高額品や海外ブランド品については、受付時に申告が必要です。

株式会社land linkが手掛けるベジセーフの評判口コミ

株式会社land linkが手掛けるベジセーフの評判口コミ

ここでは、株式会社land linkが手掛けるベジセーフを実際に利用した方からの評判口コミを紹介します。ベジセーフを利用するうえでの参考にしてください。

子どもに安心して野菜を食べさせられる

評判/口コミ
農薬のことが気になっており、実際にトマトを洗ってみると数秒後には水が黄色く変わりました。これまでどれだけ洗っても完全には落としきれていなかったのかと思うと、恐ろしいですね。

でも、これで安心して子供たちにも野菜を食べさせられるので、とても嬉しく感じています。
さらに、容量も予想以上にあったので、さまざまな場面で活用できそうです。

ベジセーフを使用した結果、野菜に付着した農薬が除去されたことが実感でき、安心して子供に食べさせられようになったというポジティブな思いが伝わってくる口コミです。

簡単に野菜を洗える

評判/口コミ
スーパーの野菜売り場をじっくり見てみると、季節の野菜、例えば夏のズッキーニなどを手に取っては戻し、また別のものを選ぶ人々が目に入ります。衛生面が少し気になるような人が、何度も野菜に触れている光景もあります。

かなり前になりますが、その様子を見たとき「もしあの手に、何か見えない菌がついていたら…?」と不安でいっぱいになりました。

それ以来、私は野菜をしっかりと洗うようにしています。そして、ベジセーフを知ってからは、長年愛用しています。シュッとスプレーして、なじませるだけで簡単に使えるのも魅力です。

不特定多数の人間が触れるスーパーの野菜についての不安が、ベジセーフの使用をきっかけに解消したことがわかる口コミです。ベジセーフが、より安心して野菜を食べれるようになる救世主のような存在になっていると考えられるでしょう。

もはや生活必需品になっている

評判/口コミ
オーガニック食品が大好きなのですが、無農薬や有機野菜だけを選ぶと、価格が高くつきますし、虫がついていたり形が不揃いだったりすることが多いんですよね。農薬が少ないほうが安全だとは理解していても、虫が苦手ですし、形が悪い野菜はどうしても避けがち。

そこで、子供が生まれてからはずっとこの商品を使い続けています!色が変わる瞬間は、安心感が得られます。

農薬を使っている現場を見てしまった経験から、農家の知人が作った野菜ですら子供に食べさせたくなかった私が自信を持っておすすめできるアイテムです。ベジセーフがないと、私の生活はもう成り立たないほどです。

この口コミからは、オーガニック食品に対する高い関心を持ちながらも、無農薬や有機野菜が価格的に高く、形が不揃いだったり虫がついていたりすることに悩んでいた様子が伝わってきます。ベジセーフを取り入れた結果、安心感につながっていることがわかります。

株式会社land linkが手掛けるベジセーフの評判口コミまとめ

ここまで紹介した3つの口コミは、ベジセーフを高く評価していることが共通しています。購入者はスーパーでの衛生面や無農薬野菜の問題に不安を感じ、ベジセーフを使用することで安心して家族に野菜を食べさせられるようになったと語っていました。

また、簡単な使い方や子供への安全性について注目していることも伝わってきます。

主力商品「ベジセーフ」の特長

主力商品「ベジセーフ」の特長

株式会社land linkの主力商品である「ベジセーフ」の特長について、さらに詳しく解説します。

純水とカリウムを成分としたやさしい洗浄水

ベジセーフは、99.88%の純水と0.12%のカリウムから成るシンプルなアルカリ性洗浄水で、食材はもちろん、人や環境にも優しい安心の製品です。野菜や果物に加え、米や魚介類の洗浄にも幅広く使用できます。

ベジセーフ音使い方

特筆すべき点は、純水と食品添加物としても使用される炭酸カリウムを電気分解して作られていることです。電気分解の過程で炭酸カリウムが揮発し、最終的にカリウムが残る形となります。

ベジセーフは、界面活性剤を一切使用せず、カリウムイオンの界面活性作用で油汚れをしっかりと落とすため、食材の風味や香り、栄養を損なうことがありません。さらに、敏感肌パッチテストや眼刺激性試験、経口毒性試験など、第三者機関による厳しい安全試験にも合格しており、子どもから高齢者まで安心して使用できる製品です。

皮まで食べることができ食品ロス削減にも繋がる

ベジセーフは、野菜や果物を皮ごと安心して食べられるように設計された洗浄水です。

野菜や果物の皮には、実の部分よりも多くのビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれていることが知られています。
しかし、従来の洗浄方法では農薬や汚れを完全に除去することが難しく、多くの場合、皮を剥いて食べるのが一般的でした。結果、栄養価の高い皮が捨てられ、さらに食べられる部分も廃棄されるという食品ロスが発生していたのです。

ベジセーフの優れた洗浄力により、皮ごと野菜を食べることが可能となり、食品ロスの解消につながります。また、皮に含まれる栄養素を無駄にすることなく摂取できるため、健康面でのメリットも大きいと言えるでしょう。

株式会社land linkの野菜を皮ごと食べる活動

株式会社land linkの野菜を皮ごと食べる活動

ここでは、株式会社land linkで行われている「野菜を皮ごと食べる活動」について解説します。

皮ごと給食の実施目的

株式会社land linkが取り組む「皮ごと給食」には、2つの大きな目的があります。

まず、子どもの栄養不足解消への貢献です。野菜や果物の皮には、現代人が不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、皮ごと食べることで効率的にこれらの栄養素を摂取することが可能です。

次に、食品ロスの削減にもつながります。通常は廃棄されがちな皮を食べることにより、食材の無駄を減らし、実際に「皮ごと給食」を導入した結果、従来捨てられていた野菜や果物の皮を活用することで、約10%の過剰除去が抑えられました。

株式会社land linkは皮ごと食べる習慣を広めることで、子どもたちの健康を守りつつ、地球環境にも貢献することを目指しているのです。

ベジチェックを用いて効果を可視化

ベジチェックする小学生たち

株式会社land linkは、皮ごと給食の効果を明確に示すため、カゴメ株式会社が開発した「ベジチェック」を活用しています。ベジチェックは、手のひらをセンサーにかざすだけで、わずか30秒で野菜の摂取量を推定できる機器です。

ベジチェックを使うことで、皮ごと給食を導入する前後の子どもたちの野菜摂取量の変化を数値で確認できるようになりました。

具体的には、皮ごと給食を開始する前に、まず子どもたちの野菜摂取量の平均値をベジチェックで測定します。その後、1ヶ月間皮ごと給食を実施し、再度野菜摂取量を測定します。

2回の結果を比較することで、皮ごと食べることによる野菜摂取量の増加を具体的な数値で示せるようになりました。結果、子どもたちや保護者、学校関係者に対して効果を視覚的にわかりやすく伝えることにつながっています。

STEWARD LEADERSHIP25を受賞

株式会社land linkは「皮ごと給食」活動を通じて、アジア太平洋地域で環境と社会の持続可能性に貢献する企業として、STEWARD LEADERSHIP25を受賞しました。

ベジセーフを使用し、野菜を皮ごと安全に食べる取り組みは、2019年に岩手県の学校給食で導入が始まり、その後全国各地へと広がりを見せています。この活動により、子どもの栄養不足と食品ロスという2つの社会的課題の解決を目指します。

こうした活動が評価され、2023年11月21日にSTEWARD LEADERSHIP25の受賞に至りました。

株式会社land link代表の蓮見知章について

株式会社land link代表の蓮見知章について

株式会社land linkの代表取締役である蓮見知章さんは、クリーニング事業を出発点とし、食の安全や栄養、さらに環境問題にまで取り組む、ビジョンと行動力を兼ね備えた経営者です。

蓮見知章さんが行動の原動力とするのは「制限的パラダイムの打破」という考え方で、従来の固定観念にとらわれず、自由な発想で新たな価値を創出することを意味しています。制限的パラダイムの打破を深めたきっかけは、プロスピーカー養成講座「頂点の道」の受講でした。

また、蓮見知章さんは社員の幸福を重要視しながら、会社の売上を2.5倍に成長させるなど、経営者としても優れた手腕を発揮しています。
こうした点からも、蓮見知章さんは社会課題に対して積極的に取り組み、革新的な事業を通じて人々の生活をより豊かにすることを目指す、熱意と行動力に溢れた人物だと言えるでしょう。

ベジセーフ誕生までのストーリー

ベジセーフは、蓮見知章さんのクリーニング事業での経験と家族への深い愛情から生まれたものです。
蓮見知章さんの家業は80年続くクリーニング店でしたが、クリーニングに使用される化学物質が原因で父親をがんで亡くしたことから、化学物質を使わない新しい洗い方を模索するようになりました。
そして、水だけで衣類を洗う技術を確立し、兄と共に、顧客に安心を提供できるクリーニングサービスを展開しました。

その後、蓮見知章さんに子どもが生まれ、食の安全について考える機会が増え、野菜に残留する農薬の問題に直面します。そこで、クリーニングで培った水洗いの技術を応用し、野菜を安全に洗浄する方法を研究しました。
結果、野菜の本来の風味を引き出し、皮まで安心して食べられる洗浄水「ベジセーフ」が誕生しました。

ベジセーフは、蓮見知章さんの家族への想いとクリーニングで培った技術、さらに社会課題に対する使命感が結びついて誕生した商品といえるでしょう。

株式会社land linkの公式サイト

まとめ

以上が、株式会社land linkの詳細や同社が手掛けるベジセーフについて調査した結果です。

株式会社land linkでは「水」という資源に着目し、食品や衣類のメンテナンスといったさまざまな事業を展開しています。特に、野菜を皮ごと食べられるようになる「ベジセーフ」は、より安心かつ健康な食生活の実現に大きく貢献するプロダクトです。

「皮ごと給食」などの活動を通じてベジセーフの魅力を発信し続ける株式会社land linkは、今後も水を通じた社会貢献を続けていくことでしょう。

会社概要

社名株式会社 land link
設立2007年5月25日
代表取締役蓮見 知章
所在地【本社】
〒105-7508
東京都港区海岸1-7-1
東京ポートシティ竹芝オフィスタワー8F

【高知支社】
〒780-0912
高知県高知市八反町2-7-21
株式会社 landlink 高知支社
事業内容・クリーニングコンシェルジュCHAMPION
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・野菜あらいのお水ベジセーフ製造販売
・マーケティング、企画
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