サンワード貿易は金融商品の取引業者で、内容が濃いセミナーや、コンシェルジュのような充実のサポート体制が評判高く、良い意味でやばいと話題になっている会社です。
取り扱っているのは商品先物取引(CX)や取引所為替証拠金取引(FX)で、リスクも有る取引になりますが、金融に精通した有能な担当スタッフによるサポートや多機能な取引ツールを提供することで、顧客からの口コミ評判でも高評価を獲得しています。
本稿では、サンワード貿易の評判がやばいとされる注目ポイントであるセミナーの内容や、最高峰のコンシェルジュ営業、これから取引を始めたい人に分かりやすいCX/FXの口座開設方法などを詳しく紹介していきます。
また、サンワード貿易の概要やサービス内容、スタッフによる口コミ評判なども説明していくので、なぜサンワード貿易がやばいと高い評判を受けているのかが分かる内容になっています。
- サンワード貿易の取り扱い商品
- サンワード貿易の社員からの口コミ評判
- サンワード貿易で評判の営業スタッフについて
- 会場型・Webセミナーについて
- セミナー参加者の口コミ評判
- CX取引とFX取引の口座開設方法
興味のある内容から読む!
サンワード貿易について
サンワード貿易は、東京都新宿区に本社を置く金融商品取引業者です。
設立は1964(昭和39年)と古く、長く金融業界で事業を行うことで信頼と実績を積み上げてきました。設立当時は北海道明治物産株式会社という社名でしたが、1975年(昭和50年)にはサンワード貿易株式会社へ社名変更し、今では大阪(大阪市北区)と札幌(札幌市中央区)に2つの支店も構えています。
サービスとしては商品先物取引(CX)と取引所為替証拠金取引(FX)の金融商品仲介を手掛け、そのほかにも金融業界の幅広い事柄に関するセミナーも随時開催しています。
金融業界は浮き沈みが激しい業界として知られていますが、これまでCXで確立した信用や、FX(サービス名「くりっく365」)が好調で、12期連続の黒字決算を計上しています。
今後、本社は初台のオペラシティタワーに移転し、証券デリバティブ事業も開始するなど、組織と事業拡大の真っ最中である会社です。
サンワード貿易の金融派生商品
サンワード貿易では、金融派生商品として商品先物取引(CX)と取引所為替証拠金取引(FX)を取り扱っています。
経済関連のニュースなどでは先物(さきもの)、FX(えふえっくす)などという単語で紹介されることもあり、言葉だけは聞いたことがあるという人も多いかもしれません。
ここでは、商品先物取引(CX)と取引所為替証拠金取引(FX)の解説と、その売買仲介を手掛けるサンワード貿易のサービスの特徴について紹介します。
CX(商品先物取引)とは
商品先物取引(CX=Commodity Exchange)とは、貴金属や農作物、原油類、資源類などを対象に、将来の一定期日にある商品が値上がりするのか・値下がりするのかを予想し、その予想に基づいて現時点で売買価格を決める取引のことです。
簡単に説明すると、今現在1g10,000円のゴールドが1ヶ月後に11,000円になると予想してゴールドを100万円分買っておけば、1ヶ月後の決済で10万円儲かるというものです。
取引の際には一定額の証拠金(保証金)・手数料が必要になりますが、証拠金(保証金)の何倍もの取引をすることができ、大きなリターンが期待できます。
この仕組みはレバレッジと呼ばれるもので、例えば大きな賭けに出る場合、証拠金の70倍で取引をして予想が当たれば大きな収益を得られるといったことが可能になります。
サンワード貿易のCX 手数料は業界最安値水準
サンワード貿易の商品先物取引(CX)では、金、白金、銀などの貴金属、とうもろこしや小豆、大豆などの農作物、ガソリン・灯油・原油などの石油、パラジウムやゴムなどの資源類を取り扱っています。
売買を希望する方に対しては対面コンサルティングを行い、ユーザーの希望や資金力などに適した取引のサポートを行います。
また、サンワード貿易の商品先物取引(CX)の最大のメリットとして、手数料が業界最安値水準の一律11,000円(金標準先物1枚あたり往復)という点があげられます。
証拠金・手数料の額は、金で証拠金が204,000円・手数料が通常取引11,000円/オンラインCX770円、とうもろこしで証拠金が81,000円・手数料が通常取引5,500円/オンラインCX770円、パラジウムで証拠金が288,000円・手数料が通常取引6,160円/オンラインCX770円などと、銘柄によって異なります。
FX(くりっく365)とは
取引所為替証拠金取引(FX=Foreign Exchange)は、外国為替保証金取引・外国為替証拠金取引のことです。
商品先物取引(CX)では投資の対象は貴金属や原油などでしたが、FXの場合は投資の対象が通貨になります。対象の通貨は日本円やアメリカドル、EU(欧州連合)のユーロ、イギリスのポンド、スイスのフランなどです。
サンワード貿易では、FXの取引サービスを「くりっく365(FX)」として提供しています。
通貨の相場と言えば、米ドルに対する日本円の価値の低下、円安が話題になっていますが、そういった通貨同士の為替レートの相場変動を利用して取引を行い、利益を得る取引が外国為替証拠金取引で、通称としてFX取引と呼ばれています。
サンワード貿易のくりっく365(FX)で取引できる日本円を対象にしたペアは、米ドル/日本円、ユーロ/日本円、ポンド/日本円、オーストラリアドル/日本円、トルコリラ/日本円、香港ドル/日本円など14種類です。
また、ユーロ/米ドル、ポンド/スイスフラン、米ドル/カナダドルなど、外貨同士のペアも11種類から選べます。
サンワード貿易のサービスの特徴
サンワード貿易が金融事業でどうやって収益を得ているかというと、顧客が取引のためにサンワード貿易で取引口座を開設し、サンワード貿易を通してCX・FXの取引注文を行った際の売買手数料が、大きな収益源になっています。
つまり、顧客のために相場の上下について適切なアドバイスを行い、取引をサポートしてきたからこそ、長く金融業界で事業を継続してこられたのです。
現在のサンワード貿易のサービスの特徴としては、最新のテクノロジーに対応し、スマートフォンやパソコンから、いつでもどこにいても売りや買いの注文をすることができます。また、売買の注文だけではなく、担当スタッフに値動きの原因となった背景や最新のテクニカル分析などを相談することもできます。
便利なネットのテクノロジーとアナログである対面のサービス、両極端なサービスを高度にハイブリッド化して提供できるのがサンワード貿易のサービスの特徴です。
サンワード貿易スタッフの口コミ評判やばい?
顧客からの評判が高いサンワード貿易ですが、働いているスタッフからの評価はどうなっているのか、やばいとされる口コミ評判を調べました。
福利厚生がすごい
妻と子供がいますが、毎月10万円近い家族手当をもらい、さらに住宅手当もあって、それだけで一般的な勤め人の月収に相当するのではないでしょうか。独身や入社したての社員でも、寮に住めば賃貸マンションの家賃が半額になり、福利厚生はかなり手厚いと言えます。
金額面で手厚い福利厚生があり、体調面では社員に対してちゃんと休むように指導し、残業時間も月間30時間以内になるように管理されています。
そのため、体を壊して辞めるような社員が少なく、福利厚生のレベルは金融業界でトップクラスと言えるのではないでしょうか。
成績を給料に反映してくれる
ノルマを達成して成績を上げれば、インセンティブで給料にしっかり反映されます。給料がいくらになるかは明確な基準があり、それが公開されているので公正さを感じました。
30代の社員でも年収が400万円台~800万円台などと能力によって大きな差がでます。
営業社員は成績が給料に反映されやすくなっています。
一方、基本給の設定は高めになっていて、長く勤続している社員のベース給が高いということもあり、営業成績が一般的でも、給与は自然と高くなるという安心感もあります。
会社に将来性がある
以前は商品先物取引(CX)がメインだった感がありますが、FX業務を開始してからは顧客からの預かり資金が増えて収益が安定しています。日本の商品先物取引市場では出来高・取引金額の減少が続いているので、ちゃんと顧客をFX市場へと誘導し、会社の収益を確保するという最良な事業移行だったと思います。
サンワード貿易では今後の事業の軸がFXに移行すると見られています。
また、新たに株価の推移を投資対象にする証券CFD分野にも進出予定があり、事業転換がうまくいっている会社です。
サンワード貿易スタッフの口コミ評判やばい?真相まとめ
サンワード貿易で働くスタッフの口コミ評判がやばいという真相は、ポジティブな意見が多く見られました。
特に営業スタッフは実力主義であり、しっかり働いて成績を出せば昇格、昇給がスムーズです。また、福利厚生がしっかりしているので、働き疲れで辞めていくような人は少なくなっています。
FXを軸にするという主力事業の移行に成功したサンワード貿易は、会社の好調ぶりがスタッフからの口コミ評判の高さからも伺えました。
実現を目指す最高峰のコンシェルジュ営業
サンワード貿易では、営業スタッフが最高峰のコンシェルジュ営業になることを目指しています。
コンシェルジュは、元はホテル業界における案内人という職種でしたが、コンシェルジュが宿泊客の要望に何でも応えるようになった結果、今では他業種でも総合案内人としての立場をコンシェルジュと呼ぶようになっています。
金融商品取引会社のサンワード貿易としてのコンシェルジュとは、投資家のニーズに合った情報やアドバイスを提供できることが最低条件です。さらに、顧客との対話により信頼関係を築き、専門知識に基づいて顧客にとって最適な取引を紹介できる総合案内人になることが理想です。
サンワード貿易のコンシェルジュ営業に向いている人材の傾向としては、「人と話をするのが好き」「相手のためなら親身になれる」といった人物です。
サンワード貿易で評判のセミナーがやばい
サンワード貿易では、商品先物取引(CX)や取引所為替証拠金取引(FX)の情報はもちろん、金融業界全般を対象にしたセミナーを随時開催していて、その内容が素晴らしいと高い評判を得ています。
セミナーにはリアルで開催される会場型とオンライン開催のWebセミナーがあるので、その特徴を紹介します。
東京・大阪・札幌で開催される会場型セミナー
会場型セミナーは多くの方が参加できるよう、大都市の東京・大阪・札幌で土日に開催されています。
料金は一部が有料ですが、多くのセミナーは無料で受講することができます。
2023年6月以降の開催情報としては、「2023年後半の投資戦略 風の時代を中野博が読み解く(東京)」「世界経済と為替相場~黄金時代攻略大作戦~(札幌)」「世界経済を見据えたこれからの投資戦略(大阪)」「ビッグチャンスを逃さない!!新NISA制度の注目ポイントと活用法(東京)」などがあります。
内容としては、投資関連情報、FXにとって重要な世界経済と為替相場、新NISA制度について、資産防衛術、不動産投資の収益物件情報など、金融や投資に関連した様々な情報を得ることができます。
全国から参加可能なWEBセミナー
Webセミナーはオンライン環境があればどこからでも視聴できるので、土日をメインに平日にも開催されています。
形式としてはZOOMオンライン視聴タイプが多く、無料で参加することが出来ます。Webセミナーに申し込むと当日のセミナー内容の録画データが貰えるものもあり、開催日時に都合が合わなくてもセミナーの内容を知ることができます。
なお、Webセミナーの内容は会場型セミナーと重複するものもありますが、6月以降の開催で「過去のリセッションと今回の違いは?2023年の米国株及び新興国株を徹底解説!」「暗号通貨の可能性と注目のJPを徹底解説!2023年の米国株及び新興国株を徹底解説!」「2人の若手有望投資家が語る投資の未来」など、Webセミナーだけでの開催が多くなっています。
サンワード貿易のセミナーやばい?参加者の口コミ評判
サンワード貿易のセミナーは金融業界でもやばいと噂になっていますが、実際のところ参加者はどう感じ、どういった評価を下しているのか、口コミ評判を調べました。
著名人のセミナーは説得力あり!
札幌開催の『休日の馬講座「専業トレーダーの考え方!」』を受講しました。著名な方が講師を務めていて、以前から知っていた方に実際にお会い出来て、お話をきけたのは嬉しかったです。内容についても、投資家として大事な部分を教えてくださったと思います。
セミナー後半も、わかりやすく且つ実益に繋がるような内容で、投資方法の一つとして学べて良かったです。
サンワード貿易が開催するセミナーには、投資や金策、ライフスタイルなど、様々な分野の著名人が登場することがあります。
一線で活躍している著名人の言葉には重みと信頼性があり、セミナーも好評です。
出回っていない情報を得られた
「いま持っている株は手放しなさい!」というセミナーに参加しました。
今まで知らなかった株価の見方や、あまり世間に出ないような指標との相関性など、大変面白くためになる内容でした。
これから何があるか分かりませんが、心構えと対策を考えさせていただけたと思います。
セミナーでは一般的に表に出ていないような情報を聞くことができ、先物取引やFX取引での知識として大いに役立ちます。
荒野浩さんの生のセミナー!
【セミナー参加者の評判・口コミ】
元みずほ投信投資顧問でマーケット・アナリストの荒野浩さんによる『株式市場に眠る「宝の山」を語る』を受講しました。
いつもYouTubeで拝見している内容とかぶる面もありましたが、生の声、顔を見て説明を聞くのでは説得力が違いました。アメリカと中国の貿易情勢や為替問題のために株価がどうなるのかがはっきりと分かり、勉強になりました。
また、今後の株価はあまり上昇も見込めないので、外貨預金(FX)についての説明も大変参考になりました。
株式投資の世界で半世紀近くも活躍してきた荒野浩さんのセミナーは毎回受講者が多い人気セミナーです。
サンワード貿易のセミナーでは、受講者が迷っている時にしっかりとした説明で今後の道筋を見つけられるようなセミナーも多く開催されています。
サンワード貿易のセミナーやばい?参加者の口コミ評判まとめ
セミナー参加者は総じて高い口コミ評判を残していました。
著名人による内容の濃いセミナー、著名人ではなくても投資に役立つ情報をしっかりと伝えるセミナー、または投資のビギナーからエキスパートまで役立つ内容が揃い、多くの方が一度出席したら次回以降も参加を希望するという高評価になっています。
CX/FXの口座開設方法と条件
サンワード貿易で商品先物取引(CX)や取引所為替証拠金取引(FX)を行うためにはサンワード貿易で口座を開設する必要があります。
ここでは、口座開設方法と条件について解説します。
なお、既にサンワード貿易でCX、FXの口座を片方だけ持っている場合でも、別の口座開設を行う際は、監督省庁・取引所が異なるために新たに手続きと審査が必要になります。
CX取引の口座開設
商品先物取引(CX)の口座開設には便利なオンライン取引口座開設がおすすめです。
ネットで申し込むと交付書類などがダウンロード可能になり、それらを読んだ後に理解度確認のためのチェックを受けることになります。その後、口座開設に必要な情報を入力してアップロードするか郵送で提出します。
それらの情報をサンワード貿易側で審査を行い、口座開設可能と判断されればサンワードCXシステムのID・パスワードなどが簡易書留(転送不可)で郵送されます。最終的には資金を口座に入金して取引開始となります。
また、取引時間中はいつでも電話でのサポートが受けられる対面取引コースも、口座開設申込みフォームから同様の申込みになります。
CXの口座開設ができない方の条件
- 口座開設申込時の年齢が20歳未満または75歳以上の方
- 日本国内に在住されていない方
- 常時連絡の取れない方
- 日本語での対応ができない方
- 正確な個人情報が登録できない方
- 取引の仕組み等を十分に理解していない方
- サンワード貿易及び取引所の諸規則に同意できない方
FX取引の口座開設
FX取引の口座は、オンライン上で担当アドバイザーが付く対面取引と、パソコン・スマートフォンから取引するオンライン取引の2種類が用意されています。
CX口座と同様に個人情報入力や審査が行われ、審査をパスすると口座開設となります。
FXの口座開設ができない方の条件
- ご自身の余裕資金が50万円以上ない方
- 口座開設申込時の年齢が20歳未満の方
- 日本国内に在住されておらず、常時連絡の取れない方
- 日本語での対応ができない方
- 正確な個人情報が登録できない方
- 取引の仕組み等を十分に理解していない方
- サンワード貿易及び取引所の諸規則に同意できない方
- 外為証拠金取引を営業する法人に勤めている方
※満75歳以上の方は、資産証明(通帳コピー等)の提出が必要。
まとめ
以上が、評判がやばいと言われているサンワード貿易について調査した結果です。
調べてみると、セミナーは内容が濃く、登壇する著名人の実体験を元にした投資情報などがかなりの高評価でした。
また、投資の総合案内人としてのコンシェルジュを目指す営業スタッフなどのサポート体制も好評で、最初の銘柄の選び方といったビギナー向けから戦略的投資術といったプロ向けのものまで高い評判を得ていました。
現在は取引所為替証拠金取引(FX)を軸に、以前から取り扱っていた商品先物取引(CX)の両方が取引好調で黒字を続け、本社も好立地に移転するなど会社は完全な拡大成長期に入っています。
本稿では、口コミ評判などのほかにも口座開設方法と条件なども紹介したので、これからCXやFXを始めようと思っている方は、ぜひサンワード貿易を第一候補に考えてみてください。
会社概要
会社名 | サンワード貿易株式会社 |
設立 | 昭和39年7月 |
資本金 | 10億円 |
代表者 | 代表取締役社長 依田年晃 |
社員数 | 社員数 110名 (令和2年9月1日時点、パート、アルバイトを除く) |
事業内容 | 商品先物取引 取引所為替証拠金取引(くりっく365) 金地金の販売 経済産業省20221205商第7号 農林水産省指令4新食第2087号 関東財務局長(金商)第2789号 日本証券業協会 会員番号:5023 日本商品先物取引協会会員 日本商品先物振興協会会員 一般社団法人金融先物取引業協会会員 日本商品委託者保護基金会員 (株)日本証券クリアリング機構(JSCC)清算参加者 |
加入取引所 | 大阪取引所/東京商品取引所/堂島取引所/東京金融取引所 |
事業所 | 【本社】 東京 【支店】 大阪 ・ 札幌 |