知るカンパニー | 知って転換、知恵メディア。【公式サイト】

霊波之光はどんな宗教?信者の評判/入信方法/やばい悪評の真実を取材!

最終更新日:2024-10-10
霊波之光はどんな宗教?信者の評判/入信方法/やばい悪評の真実を取材!

霊波之光は、人類救済と世界平和の実現を目指す新興宗教で、信仰することで生きる喜びが感じられると評判です。
信者からのさまざまな体験談や良い評判がある一方、ネット上には献金や勧誘に関するやばい評判もあります。

そこで本稿では、実際に霊波之光の広報担当の方に、ネット上のやばい悪評の真実を取材しました。

さらに入信方法、信者が購入できる商品、霊波之光の価値、施設についてなど、さまざまな取材内容により、確かな情報を入手できましたので、霊波之光に興味がある方から不安視している方までが気になる内容を紹介していきます。

※当コンテンツはアフィリエイト等を目的として、試供品または取材費をいただいて記事を掲載しています。
この記事で分かること
  • 霊波之光の概要と歴史
  • 信者の入信理由と年齢層
  • 霊波之光の信仰による体験談
  • やばい評判の真実について
  • 販売している宗教グッズ
  • 霊波之光のアピールポイント
  • 施設内にあるドムドムハンバーガーについて
  • 今後の取り組み

更新情報
・2023/06/01 「ネット上にあるやばい悪評とその真実」に情報を追加しました。
・2023/10/04 「信者の体験談」として口コミを追加しました。

霊波之光とは

霊波之光の天使閣

霊波之光とは、千葉県野田市に本部を構える新興宗教です。

人類救済と世界平和の実現」を目的としており、人々が争うことなく、互いの幸せを祈り、暖かい心を持った平和な世界を築くことを目指しています。

食事や恋愛・結婚等、宗教によって制限されることはなく、「暖かい心は あいさつから 笑顔と思いやりに 喜びと幸せ」という教えのもと、信者は思いやりを持った行動と挨拶を大切にしています。

霊波之光に入信(御つながり)してから病や生活苦などの苦しみから救われた信者も多いようで、多くの方の心の拠り所として重要な役割を果たしています。
また、本部や施設内にあるドムドムハンバーガー等の飲食店は一般人も利用可能で、誰でも気軽に訪れることができます。

そんな霊波之光について、まずは歴史と目的を取材しました。

霊波之光の歴史

担当者
霊波之光が発足したのは1956年(昭和31年)、宗教法人の認可を受けたのが翌年の1957年(昭和32年)になります。発足者は初代教主である波瀬義雄(御守護神様)です。

波瀬義雄の死去後は、波瀬敬詞が二代様として教主を継ぎ、2024年現在は三代様として、波瀬敬仁に教主が交代しました。二代様は御聖主という尊称になり、日々の御祈りに専念されています。

発足当初は明確な目的は出されておらず、「生き神様」「病気治しの神様」などと有名になっていき、その後も発足者の人柄に惹かれた方や救われた人の話を聞いて訪ねて来る方が増えていきました。

また、本部は当初、現在の千葉県野田市ではなく千葉県松戸市馬橋の丘の上にありました。その時の施設は仮本山という名称でしたが、丘の上にあったため信者からは「お山」などと呼ばれていました。

発足時の苦労

担当者
仮本山には現在のような建物もなく、3坪の小屋からスタートしています。その頃は金銭面でも決して十分な状況ではなかったので、食べるものにも苦労していました。

建物などをつくる際も業者に依頼するのではなく、有志の方と奉仕作業をしながら造り上げていき、信者が増えていくにつれて馬橋の仮本山では手狭になり、現在の野田市へ移ってきました。
移ってきた場所は当時、木々が生い茂り森のような状況で、連日伐採や整地作業が続き、長い年月をかけて今のような御神域が造り上げられたのです。

施設も最初は少なかったのですが、日曜日や祭典の度に施設から人が溢れ、外で立ち聞きするような方も多かったことから、徐々に増えていきました。

霊波之光の目的

担当者
以前は千葉県にしか施設がありませんでしたが、御利益のある神様という話を聞いて全国から参拝に来る方が大勢集まり、各地に施設が増え、信者さんも増えていきました。

そんな中、自分だけが救われて満足するのではなく、困っている人、苦しんでいる人に手を差し伸べていくことが大切であり、多くの人に御守護神様の存在と教えを伝えていくという「人類救済世界平和」という共通の目的を持つようになりました。

現在もその目的に沿って「人の喜びは我が喜び」を大切にして活動しています。

霊波之光の入信方法・信者について

霊波之光の参門

霊波之光に入信する方法や、信者はどのような理由で入信しているのか、そして信者の年齢層について取材しました。

御神体御札をいただくと入信できる

担当者
霊波之光の信者は北海道から沖縄まで日本全国におり、御守護神様という神様を信仰することによって得られる心の安らぎを提供しています。

全国の施設は参拝自由で、どなたでも足を運んでいただけますが、一般の方は信者に紹介されて、案内されながら参拝に来る形が多いです。

また、霊波之光には御神体御札と呼ばれる御札をいただくことで入信することができます(感謝金5,000円)。御札をいただくことに関して強制されることはなく、事前に説明を受けて納得した方がいただきます。

信者には月刊誌が毎月郵送されていましたが、現在は「光報えがお(こうほうえがお)」としてweb配信になりました。信者はスマートフォンやパソコンから無料で閲覧していただけます。

信者の入信理由

担当者
入信される理由は様々で、病気や人間関係、金銭問題など悩みを抱えて来る方もいれば、友達や親族に勧められて御札をいただく方もおります。パンフレットを見て来たという人や駅の広告を見て来たという方も意外といらっしゃいます。

初めから信じて入信される方よりは、もしかしたら御利益があるかもしれないという気持ちで御札をいただく方が多いです。
実際に御札をいただいてみて、御利益があると感じてもらえたからこそ、これだけ多くの信者が足を運んでくれているのだと思います。

信仰ですから、神様には心が通じていくものです。嫌々御札をいただいてしまってはその気持ちが神様に通じてしまうので、無理にいただくよりは「御利益があればいいな」くらいの気持ちで構わないので、自分が御札をいただきたいと思った時に入信していただきたいです。

幅広い年齢層の信者

担当者
信者は若者から年配者までおり、だいたい日本の年齢分布と同じで60歳前後の世代が多いです。

今の日本の若い世代は日常生活の中で必ずしも信仰を必要とすることはないのかもしれませんが、子育て世代の若い母親が公園に行くような感覚で参拝し、子供を遊ばせている姿も多く見られます。

そのため、生まれた時から親が御札をいただいていたという方ももちろんおり、小さい頃から遊びに行くような感覚で参拝に来てくださっています。

霊波之光の評判口コミ

霊波之光の礼拝堂

霊波之光の評判口コミとして、信者の体験談を紹介します。

進学も就職も導いてもらえた

高校進学の際に霊波之光で受験合格御祈願をいただき、行きたい高校が定まりましたが、当時の模試の結果では合格は厳しいと塾講師から言われ、志望校の変更を勧められていました。それでも僕の心は変わらず、受験に臨んだところ、なぜかその年は例年に比べて大幅に競争率が低く、合格することができました。
大学4年の就活時には、それまで不採用が続いていたにもかかわらず、就職御祈願をいただいて面接を受けると、すんなり採用が決まりました。
社会人となった現在も充実した毎日を送れているため、感謝の気持ちを込めてご奉仕に参加しています。

受験合格御祈願や就職御祈願をいただいた際に良い偶然が重なり、充実の毎日を送れていると評判でした。人生の重要な分岐点において心の支えや道しるべとなっている人が多いようです。

夫婦で幸せな関係を築けている

夫には「無神論者だから信仰の話はしないでほしい」と言われていたため、当初は私一人で信仰していましたが、お導きした友人の娘さんが先天性の難病から救われると、その子の元気になった姿を目の当たりにした夫は、霊波之光の信仰に対する見る目が変わったようです。今ではご奉仕や布教に一緒に参加するようになり、お互いに「ありがとう」と思いやりのある言葉を交わせる関係になれて、幸せを実感しています。

無神論者をも唸らせる霊波之光の信仰には、不思議な力を感じざるを得ません。
お互いの幸せを思いやるという教えがある霊波之光で信仰することにより、夫婦仲もより良いものとなっているようです。

母の入信により危機を免れる

交通事故に遭い一命は取り留めたものの、左足に負った深い傷が化膿して1週間経っても高熱が下がらず、足を切断せざるを得ない状況となっていました。その診断に驚いた母が、知人に導かれて霊波之光に入信し、浄霊御祈願でいただいた御神酒を移してもらうと、熱が下がり、足の傷口からは真っ黒な水のようなものが出て、腫れもみるみるうちに引いていきました。ここまで順調な回復は御力によるものだと心から感謝して過ごすと無事に退院もでき、その後も元気に過ごせています。

実際に家族の怪我をきっかけに入信した信者もいるようで、危機的な状況を免れられたと評判でした。後遺症もなく生活できているようです。

火伏せの御笹で作物が守られた

「火伏せの御笹」によって自然災害から農作物を守って頂いたという体験を聞き、自分が営む果樹園でも真剣にお祈りしながら「火伏せの御笹」を木や角にくくりつけました。
その年は4月になっても雪が降り続いていたため作物への影響が心配でしたが、その後は天候に恵まれ、果実が順調に育ちました。しかし、桃の収穫時期である7月に激しいヒョウが降り、果実の収穫は絶望的なものとなってしまいます。
ところが、果樹園に行ってみると桃は全て無傷で無事に収穫することができました。同じ市内の他の農家さんでは甚大な被害が出たようで、私の果樹園は「火伏せの御笹」に御守り頂けたんだと感謝で一杯の気持ちになりました。

自然災害の影響で収穫は絶望的とも思われた果実が、無事に収穫できたと評判でした。人だけでなく作物も守ってくれるようです。

霊波之光の評判口コミまとめ

霊波之光の信者の体験談からは、信仰することで生きる喜びを感じられている人が多いことが伺えました。
また、現代の医学や科学では考えられないような出来事を体験している信者もおり、聖書にある「信じる者は救われる」という言葉もあながち間違いではないのかもしれません。

こういった体験談や評判を聞くと、胡散臭いと感じてしまう人もいるかと思いますが、悩みや問題を投げ出したり他責したりすることなく、信仰によって問題の解決を目指すのも、豊かな人生を歩むための一つの手段なのではないでしょうか。

ネット上にあるやばい悪評とその真実

昨今では、さまざまな宗教団体のトラブルが明るみになり、メディアでも問題が度々取り上げられていることから、全ての宗教団体を悪と見なす方も増えています。

新興宗教である霊波之光も例外ではなく、ネット上にはやばい悪評が一部見受けられていますが、その真実を答えていただきました。

担当者
まず、基本的に争いごとはしないつもりですが、あまりに事実と違うことを書かれると悲しく思います。霊波之光の良い面も多くの方に知っていただけるよう取り組んでいきたいです。

医学を否定している危険な宗教?

担当者
霊波之光が危険な宗教だと口コミを書かれてしまうことがありますが、危険な宗教というのは迷惑行為を行うことや、社会に害をなす団体のことを指すと思います。

私達が目指しているのはそれとは逆のものなので、危険と言われるような行いは今後もするつもりはありません。

また、「病気治しの生き神様」と呼ばれていたのは事実ですが、霊波之光では医学を否定していません。

求める中で病気が治った等といった方はいらっしゃいますが、病院へ行かなくても治ると言っているわけではありませんし、ネット上で一部噂されている二代様の代で「病気治しではなく、病は医者に、心は教祖に」と方向転換したという情報も誤りです。

多額の献金が必要?

担当者
多額の献金が必要で、年間数十万円から数百万円かかるという情報も誤りです。

初めて御札をいただく際の5,000円(翌年からは3,000円)は必要になりますが、家族が何人いても御札は一家に一体で大丈夫です。

しかしそれだけでは施設の維持費等には足りません。そのため、有志の信者さんから金銭のご奉仕(協力)として賛助会3万円をいただき、施設の維持費等にあてられています。
賛助会については強制ではなく、信者さんの感謝でしていただいています。

信者で一番多いのは5,000円(3,000円)で御札だけいただいているという方達ですが、賛助会をいただいて毎月御祈願をいただきに参拝されているような方達でも、年間5~10万円程だと思います。
もちろんそれ以上という方もおりますが、悩みが解決した御礼の気持ちとして感謝を上げてくれるもので、強制的なものはありません。

お金儲けを目的とした企業?

担当者
前項でもお話ししましたが、霊波之光では賛助会という形で有志の方に施設維持に必要な費用をご協力いただいています。企業というのは社会に貢献しながら営利を求めていくものだと思いますが、私達も信仰という形で社会の役に立っていくためにお金をいただいています。

「私腹を肥やす」という意味でのお金儲けを目的とした団体だと誤認されているのだと思いますが、信者の安心や心の支えとして日々の生活に喜びを増やし、人生を幸せに生きる助けになれるよう、信仰という形で提供しています。

年末に家族分のお布施を払わなければいけないといった情報も誤りであり、賛助会等も強制ではなく、あくまで有志でやっていただいております。

お金をかけたくないという場合は、御神体御札だけいただいて、あとは参拝やお祈りだけというような求め方でも全く問題ありません。

信仰は神様に心が通じていくものですから、感謝の気持ちで手を合わせていただければ幸いです。

マルチ商法が横行している?

担当者
霊波之光にて、マルチ商法は厳しく禁止しています。
また、信者間でお金を立て替える等、それぞれの負担となることをしないように注意を呼びかけています。

ネット上には「マルチの勧誘によって職場を追われた信者がいた」といった情報もありますが、もちろん誤りで、私達は「参拝に誘ってみましょう」ということは呼びかけますが、職場を追われることになるような強制はしていません。

金銭の悩みがきっかけで来る方はいますが、お金持ちになりたいとかお金儲けのために入ってくる方はいませんし、霊波之光ではマルチ商法をできません。

昇進のための厳しい勧誘ノルマがある?

担当者
信者に勧誘ノルマはありません。
ひと括りに信者といっても色々な方がおりますので、ごく一部の精神的に不安定な方からの強引な勧誘は距離を置いていただいた方がいいと思います。

また、信者が昇進する際の判断基準として、勧誘実績や上役の好き嫌いで決まることはありません。

社会的に問題のあるような行為をしていたり、精神的に不安定な方だったりする場合には役員(世話役)をお断りすることはありますが、それはどの組織でも同じだと思います。

霊波之光は新興宗教?宗派は?

担当者
日本国憲法発布後に認証を受けた宗教法人は全て新興宗教と呼ばれます。霊波之光は、御守護神様によって初めて説かれた宗教であり、どの宗派にも属しません。

入信後は寄付や修行など何か課せられる?

担当者
義務として必ず行わなければならないという寄付行為や修行というものはありません。御つながりして御神体御札を頂いたことは、幸せへの扉を開けたということです。

真の神様ならば入信しなくても、個人でお祈りすれば救われるのでは?

担当者
私達は、怒りや憎しみなどの感情に支配され、真の神様 (大宇宙神)の守りから離れてしまったために諸々の悩みや苦しみが起きていると考えています。

真の神様の守りの中に入るには、御守護神様と御つながりすること、すなわち、霊波之光の御神体御札をいただくことが必要です。御つながりすることで初めて、お祈りが真の神様に通じ、悩み苦しみが解消していきます。

死後の世界についてどのように教えている?

担当者
現世に生きる私達の悩み、苦しみを取っていただき、”生きる喜び”をもって幸せな人生をあゆむというのが霊波之光の信仰です。

霊波之光では死後は、生命力である霊魂が肉体を離れ、大宇宙神の元へ帰霊していき大霊の中で一つになってしまうため、同じ霊魂が次の誰かに宿り、生まれ変わるということはないという教えです。

霊波之光に行ったら強制的に入信させられる?参拝には入場料はかかるか?

担当者
入場料は一切ございません。入信を要求されることもございませんので、安心して参拝いただけます。ただ、お気をつけいただきたいこととして、御朱印などはなく、ペットとの参拝は不可です。

信者が購入できる商品

霊波之光の神棚

霊波之光で購入できる商品についてお聞きしました。

担当者
霊波之光では特に代表的な商品というものはありません。

主なものだと、各種の御祈願御札や金のネックレス型の御肌守り、車のステッカー(追突御守り)などがあると思いますが、どれも必ず必要というわけではなく、あくまで欲しい人が求めていただく形になっています。

霊波之光に入信すると御神体御札という御札をいただくことが出来ます。この御札は神様との繋がりをつけていただき、日々の生活を御守りいただける大切な御札としてお渡ししています。

諸々の悪いものを取っていただける御札でもあり、1年に1回お正月に新しい御札と交換します。

信者や世間に対する霊波之光の想い

信者や世間に対する霊波之光の想いと、悪印象を抱かれやすい新興宗教として多くの人々に認めてもらうための取り組みをお聞きしました。

新興宗教への悪印象と事実無根のやばい情報が散見

担当者
日本には仏教をはじめ様々な宗教があり、いわゆる新興宗教と呼ばれる団体も多くありますが、まだまだ霊波之光を知らないという方もたくさんいらっしゃると思います。
その方達に霊波之光、そして御守護神様の存在を知っていただきたいと思っています。

世間では新興宗教というものに対して悪いイメージを持たれている方も少なくないと思いますが、まずは「霊波之光は悪いことをしている団体ではない」と理解していただけるよう、誰に対しても笑顔とあいさつを心掛け、誠実な活動を通して少しずつでも伝えていきたいです。

ネット上でも様々な投稿が見られ、日常的に罪を犯すような団体など事実とはかけ離れた内容が書かれているのも目にしています。

誠実な活動に努める

担当者
私達には「人と争いをしてはいけない」という教えがありますので、あえて反論はしていませんが、大変心苦しく思っています。

霊波之光の信仰に誇りを持っていただけるよう、信仰の良い部分を世の人達に伝えていきたいです。

商品やサービスを通してではなく、教えに沿おうとする信者の日常の姿から「あの人がやっている信仰なら悪いものではない」と思っていただけるよう努めています。

そのために、世間に迷惑をかけない、常識から外れないといったことにも気を付けています。

信者が感じる霊波之光の価値

霊波之光の御神殿

悩みのある方やより良い人生を歩みたい方へ向け、霊波之光の価値やおすすめできる点を広報担当の方にお聞きしました。

思い悩んだ時に幸福へと導いてくれる

担当者
私達の一生には進学、就職、結婚など様々な岐路があります。どの道を選ぼうか、どう歩めば幸福になれるのか思い悩んだ時に、神頼みで求めて来た方達も幸福へと導いていただけます。

医学、科学が発達した現代でも悩みの種は尽きないものですが、そういった時に心の支えとなり、すがれる存在があるというのは大変心強いものだと思います。

霊波之光では、求める中で実際に悩みが解決した方や御守りをいただいたという方の声を大切にしており、毎月冊子にまとめたり、口頭でお話をしていただいたりしています。
また、体験をわかりやすく漫画で描いた「体験まんが雑誌」などもあります。

今の時代、御利益があると言われても信じられる人の方が少ないと思いますが、そういった話を見聞きして、半信半疑でも求めてくる方や、信仰をする気まではないが御利益があるなら御札はいただきたいという方には、やはり神様は答えてくださいます。

今生きている人生を幸せにするための教え

担当者
私達の信仰は、死後や来世ではなく、今生きている人生を幸せにするための教えです。

今より少しでも幸せになりたいという思いは誰もが持つ願いだと思います。御札をいただかれた方で、希望される方にはお悩みを聞かせてもらったり、気持ちの切り替え方や家族に対する接し方などのお話をさせていただいたりもしています。そういったことを通して少しでも人生が良くなるお手伝いをさせていただきたいです。

昨今の世間では、信仰というと堅苦しいもの、良くないものと考えられがちです。本来、信仰とは、人生に希望を持つため、明日に希望を持つために必要とされるものだと思っています。

人生において困難や危機に直面した時、「助けてほしい」と心の中に叫びが起きたとしたら、それが信仰の出発点であり、その心に答えてくれるのが真の信仰です。

一度足を運んでみてほしい

担当者
霊波之光を信仰する方は、少なからず神様に救われたい、今よりも良い人生を送りたいと思って参拝に来てくださっています。同じ一生であるなら、不安の中ではなく希望と喜びの中で生きたいですよね。

実際にそれを実感できるからこそ多くの人が御札をいただき、参拝に来てくださっているのだと思います。

最初は付き合いで始めた方や親が勧めるから仕方がなくという方にも神様は御手を伸ばしてくださいます。
入信される方は期待というよりは、騙されているのではないか、本当に大丈夫なのかという不安の方が大きいかもしれません。

悪いイメージが先行しがちな世の中ですが、ぜひ一度足を運んで、どんなところか見ていただきたいです。それで少しでも心が軽くなった時には、御札をいただいてみようかなと考えていただけたら嬉しいです。

霊波之光の施設紹介

霊波之光の施設紹介

霊波之光は、北は北海道から南は沖縄まで、日本各地に支部、支所、集会所、実践者センターを構えています。

本部にはどのような施設があるのか取材し、宗教施設にある飲食店として密かに話題を呼んでいるドムドムハンバーガーについても紹介します。

一般人も参拝可能な本部・支部・支所

担当者
霊波之光は千葉県野田市に本部を構え、全国に支部や支所と呼ばれる施設があります。

本部には水族館や様々な生き物、アスレチックや列車など子供が楽しめる施設もたくさんあるため、遊びに行くような感覚で過ごせます。

その中で道徳心を育む土台となったり、辛い時の心の支えとなったりできるような心の居場所を提供していきたいです。

現在は、以下の地域に支部・支所を設けています。

  • 札幌支部(札幌市厚別区)
  • 釧路支所
  • 旭川支所
  • 函館支所
  • 郡山支部(福島県郡山市)
  • 新潟支所
  • 仙台支部(宮城県仙台市)
  • 本部(千葉県野田市)
  • 長野支所
  • 横浜支部(横浜AYUMI館)(神奈川県横浜市)
  • 静岡支部(2021年1月新築工事中)
  • 関西支部(兵庫県明石市)
  • 名古屋支所
  • 高知支部(高知県高知市)
  • 松山支所
  • 北九州支部(福岡県北九州市)
  • 沖縄支部(沖縄県南風原町)

入信するところまでは難しいという方でも参拝は自由に出来ます。

本部は、東武野田線「運河駅から徒歩7分」のアクセスです。運河駅の東口を出た後、駅を左手に見ながら線路と平行する歩行者専用道路(ムルデル記念通り)を進み、アーチ型の「ふれあい橋」を渡ると、霊波之光の参門が見えます。

参門から右手に進むと「あゆみ館(あゆみかん)」があります。あゆみ館の左手には台座に御守護神様が詠んだ玉詩「神への道」が刻まれた「玉碑(ぎょくひ)」が立っています。

その隣には御由来館がございます。御由来館は、霊波之光の由来を動刻人形で再現しています。無料で拝観できますので、ぜひお立ち寄りください。

御由来館を過ぎると、手と口を浄めめる「水屋(みずや)」があり、その先に礼拝堂がございます。礼拝堂には、御守護神様の大きな御神像が皆様をお迎えします。

御神像の前の「自由参拝所」では、靴を脱いで正座で御祈(おいのり)することが可能です。

本部内では桜やさつき盆栽、菊花展など四季に合わせた美しい景色を見ることができますので、ぜひ見学しに来てください。

2024年7月現在の開門時間は、本部、支部、支所ともに午前9:30〜午後3:30となっており、閉門日は毎週月曜と木曜ですが、祝日や行事日は開門しています。振替閉門日はございません。

信者から声を掛けられて入信を強く勧められるような雰囲気はなく、参拝やお祈りにはお金はかかりませんので、困った時や苦しい時にはぜひ一度足を運んでいただきたいです。

また、霊波之光は公式YouTubeチャンネルを開設しています。YouTubeでは、天使閣の様子がリアルタイムでわかる、天使閣ライブ(てんしかくらいぶ)を配信しており、午前11時からは二代様のお祈り、正午12時からからは定例のお祈りをご視聴いただけます。

全国の御神域
全国の御神域(霊波之光公式HPより)

本部にあるドムドムハンバーガー

ドムドムハンバーガー野田運河プラザ館店は、霊波之光の本部施設内部にあり、ドムドムファンの間で密かに話題となっているようです。

ドムドムハンバーガーは本部施設と同様に一般人も利用可能で、とくに受付等も必要なく気軽に入店ができます。
お昼時には信者をはじめ、隣接している東京理科大学の学生も利用することから注文待ちの列ができるほど混み合うとのことですが、正午12時のお祈りの時間帯(10分程度)は利用できません。
お祈りの時間を除き、10時~16時まで営業しています。

今後の展開

最後に、今後の展開として、霊波之光が目指している目標やその目標を達成するための取り組みを取材しました。

小さな平和の積み重ねが大きな平和へと繋がる

担当者
現在の社会情勢において、争いの絶えない現状を見れば、一人ひとりの大小の違いはあれ、誰もが平和な世の中になってほしいと願っているのではないでしょうか。

私達は人類救済世界平和という目標を持っており、争いごとのない平和な世界の実現を目指しています。最初は小さなすれ違いがやがて取り返しのつかない大きな争いとなることもありますが、逆を言えば小さな平和の積み重ねが結果的には大きな平和へと繋がっていきます。

私達の教義は人と争いごとをせず、相手の喜ぶことをしてあげようというものですが、まずは自分の周りから争いを減らし、それを家庭の平和、学校や職場の平和、地域の平和へと一歩一歩広げていこうと取り組んでいます。

時代の変化に合わせた信仰を伝えていく

担当者
肉体的、精神的な悩み苦しみを抱えている状態では、とても他人を気遣うどころではなく、自分のことだけで精一杯という生き方が益々人生を狭めてしまいます。

だからこそ多くの方に信仰を持っていただき、心の安らぎやゆとりを持って、人の幸せを祈れるような人生を送っていただきたいです。

この50年で私達を取り巻く環境や信仰に対する考え方も大きく変わりましたが、人の喜びを我が事のように喜べる時、私達の人生は大きく変わります。

明日への希望が広がっていくという想いを大切にしながら、時代の変化に合わせた信仰を伝えていきたいです。

霊波之光の公式サイト

まとめ

以上が、霊波之光の評判の真実や信仰などについて取材した内容です。

実際に霊波之光の広報担当の方に取材することで、ネット上に投稿されている悪評の多くが、事実とは異なる内容であることが分かりました。

人間には確証バイアスという、「自分が見たいものだけを見て、信じたいものだけを信じる」という傾向があるため、新興宗教に対する悪いイメージなど、一度植え付けられてしまった先入観を捨てるのは容易ではありません。

そのため、霊波之光に対して良くも悪くも興味のある方は、本稿の情報を参考にしつつ、本部施設等を訪れることで、自らの目と耳で真実を確かめてみてください。

宗教法人概要

名称霊波之光
本部住所〒278-8521
千葉県野田市山崎2683-1
電話番号04-7121-2111(代)
アクセスJR柏駅より東武野田線運河駅下車徒歩7分
Return Top