家づくりをするにあたっては、ハウスメーカー選びが重要です。
安全性や間取りなど、ハウスメーカーによって様々な特徴があるため、どのメーカーを選べば良いのか悩んでしまう方も多いはずです。
九州エリアにも実績のあるハウスメーカーは複数あります。
そんな中でも、多くの実績を持つ、「健康住宅株式会社」についてご紹介していきましょう。
どういった会社であるか、家づくりの特徴を口コミ評判と併せて解説していきます。家づくりを始めようと考えている方やハウスメーカー選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 健康住宅の概要や歴史
- 健康住宅の家づくりの特徴
- 家を建てたあとのサポート体制
- 実際に家づくりをした人の口コミ評判
健康住宅株式会社はどんな会社?
健康住宅株式会社がどういった会社なのか概要を解説していきましょう。
会社名 | 健康住宅株式会社 |
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代表 | 畑中 直 |
設立 | 1998年8月1日 |
店舗・住宅展示場 | 【本社兼住宅資料館】福岡市城南区別府5-25-21 【hit香椎宮前住宅展示場】福岡市東区千早5-8-31 【福岡西展示場】福岡市西区徳永北5-4 【hitマリナ通り展示場】福岡市西区愛宕4-21 【伊都住宅公園】福岡市西区千里493-1 【子育てマイホームパーク梅林】福岡市城南区梅林4-19-28 【次郎丸展示場】福岡市早良区次郎丸1丁目20 【春日展示場(リフォームショップ健康住宅)】春日市須玖北1-3 |
健康住宅は1998年に設立された会社です。
元々は、まるはグループの増改築・一戸建て建築専門子会社として「センチュリー21株式会社」として設立された会社です。
1995年に朝日建設株式会社に改組して注文建築に特化した会社となり、1998年に社名を健康住宅に変更し、まるはグループから分離独立しています。
創業当時から九州一の高性能住宅ビルダーを目指しており、2021年には日本マーケティングリサーチ機構による調査で「ファミリー層が支持する高性能な家づくりNo.1」に選ばれています。
その他にも、「職人さんが紹介したい住宅会社No.1」や「現場が美しい住宅会社No.1」などにも選ばれた実績があります。
また、九州で唯一「ハウスオブザイヤー」の大賞を2度受賞した経験もある、実績の多いハウスメーカーです。
健康住宅の家づくりの特徴
健康住宅では、九州の気候に特化した家づくりを行っています。
住みやすさを与えてくれる健康住宅の特徴をご紹介していきます。
国内屈指の高性能住宅の提供
健康住宅では創業以来これまで1,900棟を超える高性能住宅を施工してきた実績があります。
快適な住まいを提供するためにはZEH水準では不足すると考えた結果、全棟ZEH基準を超えたHEAT20 G2・G3レベルの住まいを提供しています。
住まいの年間エネルギー消費量をゼロ以下にすることを目指す指標をZEH基準と呼び、「高断熱」「省エネ」「創エネ」といった3つの必要要素があります。健康住宅のある福岡県では、断熱等級5のUA値「0.60」がZEH基準となっています。
しかし、健康住宅では高断熱化技術開発委員会の定める住宅性能の基準となる、HEAT20の基準が採用されています。G2では0.46、G3では0.26が基準となるため、より快適性の高い住まいを目指せる点が魅力だと言えます。
また、健康住宅では全棟「トリプル完全樹脂サッシ」が標準搭載されています。
夏は、太陽光や紫外線の侵入を防いでくれるので冷房効果を高める作用が期待できます。冬は暖房による輻射熱を逃さない構造なので、過ごしにくい季節でも快適性のある住まいとなる仕組みです。
遮音性にも優れているため、静かな暮らしを目指せる点も特徴となっています。
高耐震の家づくり
地震に対する建物の強度を示す指標を耐震等級と言います。耐震性能によって3つのランクがあり、数字が大きいほど耐震性能が高い特徴があります。
健康住宅では、最高レベルとなる耐震等級3を全棟が取得しています。
等級レベル1と比較すると、1.5倍もの耐震性能を備えた住まいとなるため、安全性が高い住宅を手に入れることが可能です。
徹底した現場管理
健康住宅では、入居する方々の暮らしを幸せにするためにも、「美しい現場」を心掛けているハウスメーカーです。
清掃の徹底と整理整頓を心掛けており、整理・整頓・清潔・清掃・躾を管理する5S委員会を発足し、委員会を中心に勉強会や企業視察を実施し、社内に5Sを浸透させる仕組みです。
実際の現場を見学できるイベントも定期的に開催されているので、興味があれば参加を検討してみてください。
公式ホームページ内でイベント参加の予約を行えます。
健康住宅なら住んでからも安心できる
家づくりは、家を建てて終わりではありません。住み続けているうちに様々な不具合が生じてきます。
健康住宅では、家づくりが終了した後のサポート体制も整っている特徴があります。人間と同じように住宅でも小まめな点検が大切だと考えているため、定期的な点検や修繕を健康住宅では提供しています。
定期点検
健康住宅では、入居後3ヶ月点検を実施した後、年に1回の継続点検を実施しています。また、5年、10年、15年、20年目には、建物診断士による床下点検を含めた特別点検も行われます。
換気システムや外壁、屋根など、自分ではわからないような部分も点検を実施してくれるため安心です。そして点検時に異常があった際には速やかに対処してくれます。
費用は点検記録表のメンテナンス基準に基づいて決定される仕組みです。
住宅設備機器保証
健康住宅では、キッチンやトイレなど、保証対象となる住宅設備機器の保証期間を独自に延長しています。通常であれば1~2年がメーカー保証の対象ですが、健康住宅では10年まで延長して保証してくれます。
エコキュート本体や操作パネル、IHコンロやレンジフード、エアコンなどでは、住んでいるうちに様々な不具合が発生してしまうため、保証期間が長いと安心できるでしょう。
健康住宅の口コミ評判
最後に、健康住宅で実際に家づくりをした方々から寄せられた口コミ評判をチェックしていきましょう。
「高気密・高断熱」が譲れない条件でした。たくさんの建築会社と比較検討をして、自分たちが求めている以上の性能だったことが、健康住宅を選んだ決め手です。宿泊体験などを通してその性能の高さを実感しました。
引用元:https://www.homes.co.jp/iezukuri/makers/11962/voices
夏や冬でも快適な住まいを実現したいと考える方は多いはずです。
健康住宅であれば、前述したようにZEH基準の上を目指しており、HEAT20 G2・G3レベルの性能を備える高性能仕様な住まいを目指すことが可能です。
宿泊体験も開催されているようなので、実際の住み心地を体感してから家づくりをスタートできる点も魅力です。
人生で一回限りのお家づくりにおいて、完成見学会やオーナー様のご自宅訪問等のリアルな声が聞ける場は非常に重要だと感じました。この会社にお願いしたいという気持ちが、本当に高まる機会です。また、着工してからも進捗を写真で送ってくれたことでこまめな気遣いを感じることが出来ました。
引用元:https://www.homes.co.jp/iezukuri/makers/11962/voices
実際に建築したオーナーの意見を直接聞けるイベントも開催されているようです。
家づくりをスタートする前に、参考となるポイントや注意すべき点などを前もって聞けるので、家づくりの参考になるはずです。
また、進捗状況を写真で送ってくれるサービスもあるため、実際の現場を自分で見に行かなくても、進捗具合や現場の様子を随時チェックできます。
まとめ
今回は、福岡県を中心に九州エリアの家づくりを行う健康住宅株式会社についてご紹介してきました。
家づくりでは快適性や安全性を求める方が多いと考えられますが、健康住宅では国内屈指の高性能仕様な家づくりや高耐震の住まいを提供する仕組みが整っています。
定期的な点検も実施されるため、住まいの建設が終わった後も徹底したサポートを実施してくれます。その結果、様々な賞を受賞してきた実績があるので、安心して家づくりのサポートを依頼できる会社です。
ホームページには、実際の住まいを知るために役立つ施工事例も掲載されているので、興味があればぜひチェックしてみてください。