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リゾネットは大丈夫?リゾート会員権TrinityClubの実態からリゾネットを徹底調査した結果

最終更新日:2019-10-08
リゾネットは大丈夫?リゾート会員権TrinityClubの実態からリゾネットを徹底調査した結果

この記事の内容まとめ

  • リゾネットに入会して大丈夫かがわかる
  • 業務停止の裏側がヤバいかの本質理解
  • リゾネット会員権で得するのはこの人
  • リゾネットTrinity Club「メリット/デメリット」
  • 会員向け格安ツアーという新しいスタイル

リゾネットが業務停止命令を受けた情報が独り歩きしているので、旅行大好きな私が知りたかった、リゾート会員権で得られるメリットやデメリットに関する知識についてネットで調べるのには本当に苦労しました。リゾネットが販売しているのは、一般的なリゾート会員権のような決められた会員向け宿泊施設への予約を優先的に受けるだけではなく、海外/国内へ旅行したいときに必要な、ホテル/航空券/レンタカーに至るまでをパッケージ・ツアーとして一般より安く利用できる旅行商品。

これは安心!リゾマイルがお得

私は毎月のように旅行に行くのですが、利用するのは毎回「楽天トラベル/ヤフートラベル」で、楽天ポイントとTポイントを貯められるメリットを享受できるという理由だけで使ってきた。リゾネットの存在を知ってしまった以上、HISやJTBを会員価格で使えるような理想的な会社なら、今後は、リゾネット以外を使わない可能性も出てくるので、選択と集中という意味では強引な勧誘や損をするなどのデメリットを感じる場合以外は、Trinity Clubから予約しない理由が見つからなくなるだろう。

株式会社リゾネットとは?

本社所在地:東京都中央区八丁堀2-24-2 八丁堀第一生命ビル 2F/代表者:山本 夏/設立:平成18年4月。東京都知事登録旅行業第3-5763号。他、事業所3ヵ所、サロン2ヵ所、海外法人2社を保有する主に会員制旅行業者です。

リゾネットは大丈夫かを私が調査した理由

リゾネットは大丈夫?

<調査理由>
安くて満足できる旅行がしたい!

リゾネットについて最近まで名前すら知らなかった私。正直、調査を進める中で、リゾネットが業務停止命令を受けたという情報が散見されるので、途中からリゾネットに対して『この会社本当に大丈夫?』『悪質な会社でしょ?』とか思い始めたりもしました。ところが、MLMと言葉を使う記事があり、そのブログにはねずみ講/ネットワークビジネスに入会潜入した記録があり、リゾネットに関してはネットワークビジネスじゃないと書いてありましたのでホッとしました。

本記事で調査したリゾネットと一般社団法人 日本リゾートクラブ協会が提供している施設相互利用の『リゾネット®』(商標登録番号:第4171105号、第5307932号)は全くの別物なので、お間違えないように注意してください。株式会社リゾネット(社名)が提供しているのは『Trinity Club®』(商標登録番号:第5543734号)です。他には、貝印株式会社が販売している『貝印 リゾネット 笛吹きケトル』というヤカンがありますが、これは区別がつきやすいので、間違う人はいないと思いますがねんのためお伝えしておきます。※各社に失礼があってはいけませんので記載させていただきます。

リゾネットが業務停止?他の会社は無いの?

リゾネット業務停止命令15ヶ月の不思議

リゾネットは過去2回の業務停止命令を受けているという事実はある。東京都生活文化局消費生活部取引指導課が勧誘行為についてを掲載している『東京くらしWEB』(参照サイト:https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/torihiki/shobun/shobun170117.html)には、被害者とされる匿名の非会員が、既にリゾネット会員である知人に誘われ、講師による説明会に参加。その際、会員数が10万人に達した段階で新規募集を停止することや、説明資料は外部への持ち出しができないこと、そしてマルチまがいの勧誘に成功すれば、旅行を楽しみながらビジネスにもつなげられる旨の説明を受け、3時間ほど帰らせてもらえず入会させたれ高額の費用を支払うことになったというような迷惑勧誘行為を前面に出しての業務停止理由が記載されている。

ただし、私自身が違和感を覚えた点がある。

それは、リゾネットついて『業務停止命令を受けた=悪徳マルチ商法』という印象もたせるような記事がネット上に出回っていること。そして、それら契約取引に関して、説明会の話が先行する情報が圧倒的多数なのだが、どれも具体的なように読み取れるが、勧誘行為にあったという匿名人物の主観的表現であり証拠が示されていない。(こういうものなのだろうか…)

私個人が、客観的な視点でリゾネットを見つめると、意外と普通のリゾート会員権であるという印象を受ける。そして、MLM(マルチ商法)についての記事を書いている情報の多いブログ運営者が結論づけている『リゾネットはマルチではない』という言葉から、多角的に情報を仕入れた結果として、悪く書こうとしたものの、会員が会員権を売ることができるビジネスモデルを保有する企業であるというだけだったことが、リゾネットというより一部の会員がやったことが問題になっているという印象を受けた。とにかく、年間の旅行回数が多い私からすると『Trinity Club』を調査するという次のステップへ、歩を進めることを止める理由は見つからなかった

だって、業務停止とか行政指導などの情報はリゾネットに限った話では無い。大手企業だって同じようなケースは無いわけじゃ無い。チャレンジしていない企業ならまだしも、いろんなビジネスチャンスを狙って、試行錯誤する段階では様々な問題が発生するだろうし、リゾネットが廃業にならないのは本当に悪徳業者じゃないという裏付けと考えられる訳ですから。

このURL(https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/torihiki/shobun/)を少しみただけで、いったいどんだけの会社が指導を受けているか分かる。本当に悪質な事業者だっているだろう。改善しなければ速攻でおしまい。なのに2回の業務停止命令(会員同士系)を受けてもバリバリ経営している(笑)。株式会社リゾネットは大丈夫そうだね。

↓↓どうしても不安なら動画もチェック↓↓

リゾネット説明会がヤバイのかは動画で観れる

リゾネット「Trinity Club」のYouTubeチャネルを発見。被害者とされる会員申込書にサインをした人達は、説明会での勧誘に負けたということでしたが、この動画でリゾネットの説明会が観れるので雰囲気を体験出来るかと思います。何やら会員向けの様子だが、これだけしっかりした説明ができて、怪しさが出ていないというのは信用して良いようにも感じた。ただ、判断ばかりは、見る人によって感じ方が異なるので、百聞は一見にしかずということで再生してみて欲しい。
リゾネットサービス利用説明会動画「前半」
リゾネット説明会(前半)
この前半動画では、株式会社リゾネットの統括本部長さんが、リゾネットの会員権を持っている人たちに対して、会員カードのID(記名/無記名)・ポジションなどにより、本人/家族/友人といった関係性と所有権利によって、どんな便利な使い方ができて、国内・海外のリゾネット・リゾート施設に会員料金で宿泊できるパターン(主に保有カード枚数と人数の関係)、ビジター価格となる場合の考え方など、認識の齟齬がないように説明をしています。

リゾネットサービス利用説明会動画「後半」

リゾネット説明会(後半)

この後半動画では、実際に入会した後、会員限定「Trinity Club」のWEBサイトへログインした後の予約の取り方から詳細に説明をしています。リゾネットの国内の自社施設(コンドミニアム)は、基本的に会員が同行しない場合でも、会員カード(金色/黒色)があれば家族や友人・知人に使わせることが出来て、料金は無料(会費のみ)となっているとのこと。イレギュラーケースがある施設について、ページ内はもちろん、この動画でも非常に丁寧に説明されていることから親切さを感じましたね。

リゾネットが関東経産局を提訴/勝てば業界初の事例

業務停止解除なら業界初の快挙

リゾネットが行政と戦ってるということが「日本流通産業新聞」の記事に書かれているので抜粋して紹介する。全文を読みたい方は、URL(https://www.bci.co.jp/nichiryu/article/5616)をご覧ください。

 6月14日に行われた第1回口頭弁論では、被告である関東経産局が裁判で争う姿勢を見せた。一方で関東経産局は、資料提出には時間がかかる旨を告げたのだという。リゾネットが4月に訴訟を提起してからすでに2カ月以上が経過している。東京地裁は、関東経産局の対応の遅さを指摘。7月19日までに資料を提出するよう命じたという。
第2回口頭弁論は8月末に行われる予定。仮に最高裁で処分の取り消しが認められた場合、ネットワークビジネスの企業が国に勝訴する初めての事例となる。

一応、お伝えしておくと、ネットワークビジネスは会員が会員を勧誘するビジネスモデルで、欧米諸国では決して珍しい商法では無い。女性の方は詳しい方もいるでしょうが、化粧品や健康食品、日用品などは新ブランドとして立ち上げる際、商品の良さを分かってもらえる人を探して会員化。

その人たちと属性や悩みなど、ニーズや生活習慣、価値観や収入レベルなどが似た層だけに商品を供給するための有効な手段として活用されているんです。考え方的には、会社員の方なら、リファーラル採用は少し近い要素があります。リゾネットが、今回の裁判で関東経産局に勝訴した場合が楽しみですね。ま、負けても、結局は旅行商材に限らず、善し悪しやメリット・デメリットについて効果性や感じ方が異なるのが人の性。仕方ない部分だってあるし、自分に合うリゾート会員権は、自分のお財布事情やアクティビティに合わせるのが一番ですよね。

リゾネット会員だけが使える「Trinity Club」

Trinity Club マイページ

リゾネットのHPを観ていても、いまいち全容がつかめないので、当サイトの記者という立場と人脈を使ってリゾネット会員だけが使える会員WEBサイト「Trinity Club(トリニティクラブ)」にログインするとどんなツアーが開催され、本当に入会金や月額を払っても元を取ることができるのかを私自身の目で確かめることが出来ましたので詳細を紹介します。

自社リゾート

リゾネット自社リゾート施設
リゾネットの自社リゾート(一部表示中の画面)

TrinityClubにログインして一番気になるのが自社リゾート施設は何件あって、予約は本当に取れるのかということ。もちろん、宿泊プランの中身と金額は外すことができない要素。画面キャプチャからはわかりにくいが、全国に施設があり、どの施設もリゾネット保有の自社物件。普通、他社のリゾート会員権ともなると、物件ごとの年間契約となるので選択肢が限られるが、リゾネットなら日本全国、そしてバリ、ハワイなどの施設もあることから自由度は極めて高いのが嬉しい。これは最大のメリット。しかも会員本人と黒カード(人により契約口数が異なるので枚数はことなる)の方まで無料なのが嬉しい。

提携リゾート

提携リゾート
リゾネット提携リゾート(一部を表示中画面)

国内旅行で、良い宿に泊まりたい、しかも毎回違う場所に行く人なら特におすすめ!北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州、沖縄まで各数件の提携リゾートがあるので自社保有と別に利用することができる。だんだんデメリットが「旅行回数が少ない場合」であるということが分かってきたけど、そのような場合は、都度、JTB、HIS、楽天トラベルなど有名どころで予約すればよいので、リゾネットに入会する必要が無い人たち。旅行サイトを使う感覚で、一般的には数ヵ所しか使えないような会費で全国の提携施設が利用できるプレミアムな会員権なんですね。

シティホテル

提携シティホテル
リゾネット提携シティホテル(一部表示中画面)

画面は、リゾネット提携シティホテルの関東を表示した例。件数が少ない!でも考えてもみて欲しい。リゾネットって何でしたっけ?リゾート会員権を販売している会社なんですよね。なのに、シティホテルまでカバーする必要なんかあるのかってことです。これは、親戚・友人・会社の同僚や後輩などの結婚式などで、遠方を訪れる際などには非常に嬉しい制度ですね。

期間限定ツアー

期間限定ツアー
リゾネット期間限定ツアー(一部表示中画面)

リゾネット「TrinityClub」には海外ツアーの取り扱いがあることはご存じでしょうか。もうツアー会社じゃん!(もちろん、外部パートナーと提携はしていますが)時期によってパッケージはことなりますが、会員ならではのお得なオプションなども豊富に用意され、既に所有しているリゾート会員権を活用して納得プライスで海外まで楽しむことができる。画面では、ドイツのクリスマス(有名ですね)、安定のプチリゾート・グアムが表示されています。

特選旅行

特選旅行
リゾネットの特選旅行6分類

私自身、リゾネットがツアー会社だったか、会員制リゾート会社なのか分からなくなってきました。むしろ、どうでもいいレベルまで、幅広く会員になるメリットを提供し続ける価値の高いサービスがリゾネットにはあるのでは無いでしょうか。

  1. 海外旅行
  2. 国内旅行(交通+温泉orリゾート宿泊)
  3. 国内旅行(航空機・新幹線+宿泊プラン)
  4. 日帰りツアー(バス・列車利用プラン)
  5. 日帰りツアー(クルーズ・食事プラン)
  6. プレミアムプラン

上記6つのカテゴリーは、アクティビティに合わせて選ぶことが出来る、国内外の特選ツアーです。旅行が楽しくなるか、つまらなくなるかは、計画性にかかっているので、その時々、一緒に行く人がいる場合は特に、この特選情報の中をくまなく探すことをおすすめします。リゾネット会員は、固定の施設だけじゃ無くて、トラベルサイトのように使える豊富な旅行商材をお得に使えるのでメリット豊富でうらやましい。ここまで来ると入会検討の段階かも。

日帰りプラン

日帰りコース
リゾネットの日帰りコース

リゾート会員権の契約者になった経験をお持ちの方なら身にしみて分かると思いますが、日帰りの時や、事前予約が必要になる施設であることから、直前に決まった旅程にはお得さが無いというデメリットがあるのが一般的。リゾネットでは、突発的な旅行にも対応することで、リゾネット会員へのベネフィットを向上させ価値を高める努力をしているという点には私自身、非常に驚きました。

スペシャル

スペシャル
リゾネット・スペシャル

台湾/バリ/ハワイ/北海道/沖縄の中にリゾネットを使わないといけないリゾートなんてありません!でも、リゾネット会員にはメリットがあります。大手企業が提供しているツアーを、リゾネット会員向けに案内する権利を持っているため、会員ならトリニティクラブ経由で予約した方が全てにおいて得するメリットがあるといえます。

リゾネットに入会するメリット/デメリット

リゾネット会員特典をメリットに感じることが出来る人(使いこなせる人)と、実際に入会してもデメリットになってしまう人がいます。会員ビジネスの多くは、人数を集め、みんなで定期支払いを行うことで支え合うモデルがほとんど。数多くサービスを使うことが出来れば、値段が安くなったり、無料オプションなど恩恵を享受することができるわけだが、利用頻度が乏しい場合は、年会費や月会費が積み上がるだけでメリットが大きいツアー価格でも、結果的なデメリットとして『元をとれない』という大損が発生することがあります。

こんな人にはメリットがある

  • 旅行仲間を増やしたい
  • 高級な宿泊施設に安く泊まりたい
  • 事前に計画した旅程を優先して動ける
  • 宿泊施設周辺のアクティビティを充実させる
  • 家族、友人などと旅行に行く
  • 一般市場より安く旅行したい

こんな人にはデメリットになる

  • 旅行予約サイトで十分に満足している
  • 1ヶ月以上前から旅程を組めない
  • 抽選によって行き先を変えられない
  • 旅慣れしていない
  • お一人様ばかり

リゾネット調査まとめ

リゾネットが業務停止命令を受けているという噂というか、行政サイト上での記載があるものの、実際にはリゾネットは営業を継続している。リゾート会員権ビジネスを提供している会社ではあるが、国内外の充実したツアーを会員は無料で使えたり、割引でかなりお得な格安料金で使えるというのは、他の施設固定型リゾート会員権ではありえないサービス。

旅行ポータルの機能も同時に提供してもらえるわけだから、他には見当たらない新しいジャンルの旅行会員サービスであることは間違いがないだろう。

そもそも、業務停止はたった5名の事例で、具体性に欠ける訴えを例に挙げての業務停止命令であり、株式会社リゾネットが控訴する事態に発展している。これは当然といえるだろう。業務停止なんかしたら、既にリゾート施設や国内・海外のツアーを予約済みの会員はどうなってしまうだろうか。

業務改善命令とかの段階を踏んでいるのか、私は、法律の専門家では無いのでわからないが、確かなことは、今回のリゾネット裁判でリゾネットが勝訴したら、業務停止命令が覆るケースは極めて異例ということらしい。個人的には、このようなサービスが増えることを望んでいるので、発展途上のベンチャー企業とも言える、株式会社リゾネットと会員の関係性発展には陰ながら改善と向上を祈りながらこの調査を行い記事を執筆した。

 

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